宝くじに外れても悲しい、悔しい時|高額当選だけが幸せの道ではない

宝くじに高額当選する確率は2000万分の1とも言われ、かなり低い確率となっています。当たらないだろうと思いながら買った宝くじでも、外れると大なり小なり悲しい気持ちになりますよね。

圧倒的な人が宝くじの高額当選を願っていると思いますが、高額当選が必ずしも幸福を呼ぶとは限りません。

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高額当選すると宝くじに外れた人の念も受け取ってしまう

宝くじに外れると、多くの人は残念な気持ちになったり、高額当選者を恨んだりするなど、ネガティブな感情を胸に抱きます。

宝くじの当選金は宝くじの購入者の金額から出ていると聞いたことがあります。お金は物質のように思えるかもしれませんが、エネルギーの一つです。

だから、外れた人の悲しみや怒りのエネルギーが、当選金に宿る事になります。人によっては高額当選者にものすごい憎悪の念を抱く人もいるかもしれません。

その憎悪の念や、悲しみの念を高額当選金とともに受けるとこととなるので、高額当選金を持つことで他人のネガティブな感情を背負ってしまう事になってしまいます。

ネガティブな念は目に見えませんが、その念のせいで嫌な思いをすることもあるかもしれません。

いきなり高額当選の負荷がかかると、バランスを崩してしまう

今まで1億円を持ったことがない人が、1億円を手にしてしまうと、羽目を外しすぎてしまい、破産したり借金を重ねてしまうケースがあります。

人間の欲望は際限なく、1億円あると知るとそれで安心してしまい、高額なものをバンバン購入するようになってしまいます。

必要以上に贅沢をしすぎると、それに慣れきってしまい、なかなか生活水準を下げることが出来ません。

1億円あれば人生は安泰に思えるかもしれません。しかし、お金はいくら持っていても使い出すとすぐになくなってしまいます。

もし高額当選しても、いつも通り過ごすのが大切

なかなか無いケースかもしれませんが、もし高額当選しても大きく生活を変えるようなことをせず、小さなことにも幸せを感じるようにしていきたいですね。

人はお金を使って買い物をしたり、サービスを受ける時、それを本当に求めていないのであれば、購入したとしても後々虚しさが残ります。

ブランド品も自分が本当に好きではなく、見栄を張るために買ったとしても本当に心は満たされません。

お金がたくさんあると何でも変えるようになりますが、その分無駄な物も買いやすくなってしまいます。

ミニマリスト等が流行っている現代、買い物は本当に求めるものだけを選ぶようにするのも大切です。

実際にお金持ちは素朴な生活をしていると聞きます。人間小さくても雨風しのげる家があり、質素でも食べるものがあれば、幸せなのです。

夢を持ったりすることは大切ですが、当たり前に感じる生活を当たり前に出来ることが一番の幸せだと私は思います。

まとめ:お金は道具。使い方次第で良くも悪くもなる。

予想外の大金は人を狂わすこともありますが、だからといってお金は汚いなどとは考えてはいけないと思います。お金は生活に必要な必需品です。ある程度のお金は生きていくのには必要です。

宝くじなどの高額当選を夢見るのは楽しいですし、もし運よく当選金を受け取れば、上手に管理していけばいいのです。

火や刃物も上手く使えば生活を便利にしますが、使い方を誤れば怪我をしてしまい、時には命に関わる惨事になることもあります。

お金は自分が幸せになるために使うものです。お金を使うことで自分が幸せを感じることが大切です。

自分を満たせば心に余裕が出来、他人にも優しく出来ます。

本日もお読み下さり、ありがとうございます。

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