辛いときこそ、周りに感謝して生きる

人生にはしばしば辛いことが起こりますが、そういう時こそ身の回りにある物や人に感謝をしているか、改めて見直してみてください。人生には感謝が多ければ多いほど、安心して過ごしていくことが出来るようになっています。

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物にはたましいが宿る

これまでにもお伝えしたかもしれませんが、物にはたましいが宿ります。どんな小さなものでも、どんなに安く手に入れたものでも、1つ1つのものにはたましいが宿っています。

そのため持ち物だった1つにでも雑な扱いをすると、その物は悲しみます。イライラしたり悲しかったりすると、物にあたってしまうことがありますが、その時には物にあるたましいが痛い思いをしてしまっています。

どうしても辛い時、我慢できない時もありますが。辛い時にはなるべく物にあたらず、少しでも近くにある物に感謝できるようになりたいですね。物に当あたってしまいそうな時は、その物が人だと思うようにすれば、少しは気持ちが落ち着くのではないでしょうか。

周りの人に感謝

愚痴を聞いてくれる、ご飯を作ってくれる、お金を稼いでくれる家族がいるのであれば、今一度その人達に感謝してください。彼らから色々してもらっているにも関わらず、人は家族や近しい人の愚痴を言ってしまいます。

その人がいなければ今あなたは別の生き方をしているかもしれないし、もっと辛い立場にいるかもしれません。近しい人ほど色々と思うことがあるかもしれませんが、感謝の思いを伝えるようにしてみてさい。直接言うのが恥ずかしい時は、頭の中やその人がいないところでも大丈夫です。日記やノートに気持ちを書くのもいいですね。

とにかく今あなたが生きているのは、周りの人があってからこそです。辛い時も悲しい時も応援してくれている人がいることを、忘れてはいけません。1日少しでもいいので、家族や友達に感謝をする時間を作ってみてください。

辛い時こそ自分に優しく

辛い思いをした時こそ、自分をいたわるように気を配ってください。決して無理はせず、あなたの今やりたいこと、感じていることをありのままに表現してください。

怒りたい時は怒ってもいい。泣きたい時は泣いてもいい。我慢せずに素直な心を表現してくださいね。我慢すると感情がいつまでもモヤモヤと自分の中で残ります。辛いのを我慢しても誰も褒めてもらえません。辛いだけの我慢はあなたの心を蝕みます。

泣いたり怒ったりするのは大人気なく感じるかもしれませんが、辛い時に泣くのは恥ずかしい事ではない。怒るのも恥ずかしい事ではないです。誰も居ない所誰もいない時でもいいので、泣いたり怒りたい時は思いっきり泣いたり怒ったりして、気持ちをスッキリさせましょう。

怒りはすぐに吐き出さない

人から何かを言われてカチンと来る時があると思いますが、そんな時はすぐに反応してはいけません。その人との仲が険悪になるのはもちろんのこと、自分もカチンときた時の事を思い出して自己嫌悪に陥ってしまいます。

賢人は怒りを感じてから10秒経ってから反応すると言われています。確かに怒りの感情は10秒も経てば多少落ち着きます。怒りを時には人を狂わせます。怒って暴走してそこで人生を台無しにしてしまうこともあります。

怒りを感じても10秒こらえる練習をしてみてください。怒りは人の感情の一部ですが、エネルギーはとてつもなく強力です。大抵はネガティブな方にエネルギーが向くため、怒りを感じた時は一旦落ち着くことが大切です。

~まとめ~

とりあえず今ブログを見ているスマートフォン、ご飯を作ってくれる家族など、自分が助けてもらわれている、恩恵を受けていると思うものに、軽くでいいので感謝してみてください。

スマートフォンがあって有り難いなぁ、ご飯が食べれて有り難いなぁ・・・など、普段当たり前にあるものに感謝することで、あなたは幸せや感謝を感じて生きていくことが出来ます。なぜなら感謝は感謝を呼び寄せるからです。

本日もお読み下さり、ありがとうございます。

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