断捨離で物を捨てるかどうか迷った時の上手な判断方法

断捨離していると物を捨てるかどうか必ず迷う時が来ます。もういらないけれど、いざ捨てるとなるとその物に対する思い出が浮かび、捨てようと思ったけれどやっぱり置いておこうとなります。お気に入りじゃなくても一度手にしたものは、少なからず愛着が湧くため、どんなに好きじゃなくても手放すのに躊躇してしまいます。

しかし断捨離をするのであれば、不要なもの、もういらないものは捨てたいですよね。心では捨てたいのに、物に未練を感じてなかなか実行できないこともあります。そんな時物とどう立ち向かえばいいのかを、お伝えしていきますね。

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手放したいと思ったものは必要ない

今本当に必要なものは、手放したり捨てたいとは思わないですよね。そう思ってしまうのは、心の奥でこの物は処分したいと考えています。そのため手放すのに勇気が必要ですが、一度捨ててしまえば案外その物がなくても生活に不自由はしません。

もし手放してみて必要だと感じるのならまた買えばいいのです。何でもそうですが自分の身の周りから無くなって初めてそれが大切かどうかを認識することができます。

しまいこんでいて忘れていた物は無かった物と同じ

しまいこんでいて片付けた際にその物を思い出したことも多いと思いますが、そういう場合物のことを完全に忘れてしまっていたので、大して愛着はありません。物を持つと愛着を感じてしまうため、それを無理に大事だとか大切だとか思い込んでいるだけです。

持っているのを完全に忘れてしまうことは、無かった物と同じです。家の中に物はあるのですが、あなたの頭の中から存在が完全に消えてしまっています。物を見てこれは大事と思うかもしれませんが、本当に大事なら買ったときから大事に扱うはずです。物置などの奥にしまいこんでしまうのは、その物に対しての愛情がありません。

断捨離でオークションの利用は無理なく利用する

最近はオークションの利用者も多く、出品経験もある人もいるのではないでしょうか。物によればリサイクルショップよりも高値で売れますが、何よりもオークションは梱包発送などの手間がかかりますし、売れるのに時間がかかることもあります。

そのためオークションに出そうと思っていても、手間などから先延ばしにしてしまい、いつまで経っても出品できないこともあります。それでは断捨離が捗りませんので、よく売れそうな物、高値で売れそうな物だけをオークションに出すようにして、他の売れにくそうな物や手間の割に利益が低いものは、リサイクルショップに売るほうが早いです。

リサイクルショップでは数十円でもオークションでは数百円になると思っていても、結構出品にはエネルギーが必要です。オークションをメインにやっているのであれば、それも苦痛ではないと思いますが他にやることがある場合、あまりオークションに気を取られていると、エネルギーを消耗してしまいます。

一度買ったものは、買った時点で価値が無くなります。無理して少しでも高値で売るよりも、今度から買い物は吟味するように工夫するほうが、後々楽になると思います。

まとめ

捨てたいと思った物、持っているのを忘れていた物は、必要だと思っていても深層心理では必要のない物です。特に高価な何かの教材や合わなくなった高価な服などは、値段の高さから無理やりこれはいつか使う、いつか着るなど大事なものだと正当化しがちです。

教材も年々グレードアップしていきますし、服もどんどんと新しいのが発売されています。仮に使う時が来ても古臭い、時代遅れなどの理由で結局使わなくなることが多いです。私たちに大切なものは過去よりも今です。今を快適に生きていないと、未来も快適に生きていけなくなってしまいます。

本日もお読み下さり、ありがとうございます。

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