断捨離したい時の心構え|無理なくできる3つの方法

昔はモノが沢山あればあるほど豊かであると認識されていましたが、最近はシンプルライフが人気で、断捨離を実行する人も多いのではないでしょうか。部屋がゴチャゴチャしていて断捨離をしたいけれど、何からやっていいのか分からないですよね。

やり方が分からないと面倒になってしまい、もういいやと諦めてしまいがちになります。断捨離をしたい時に有効な3つの手法をお伝えしますので、初めての断捨離をしたいときに役立ててみてください。

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明らかにいらないものから捨てる

ダイレクトメールやボロボロの服など、明らかに必要ではないと感じるものから捨てていってください。カップ麺やお弁当の容器などゴミだと断定できるものは即ゴミ箱行きです。極端に散らかっている場合はゴミをまずは捨てるようにしてくださいね。

飲み物の容器も放置しがちですが、放置すればするほど中身が傷んで触れるのが嫌になります。億劫に感じるかもしれませんが、今日はとりあえず空き缶を5個片付けるなど目標を決めてください。1日の量は大したことありませんが、1週間にすると35個片付けることができます。

ゴミも毎日ちょっとでも片付けると、1ヶ月もすればかなり片付けることができます。毎日のちょっとした習慣が片付けを捗らせます。断捨離をしたいのであれば放置しているゴミをまず片付けてくださいね。ゴミが多ければ面倒に感じますが、時には思い切りも必要です。

1日○個捨てるなど目標を決める

断捨離は一気にしたいと思う人もいると思いますが、かなりエネルギーを消費します。どうしてもパパっと片付けたいと言う決意があるのなら、一気にやっていってもいいですが、積極的になれない場合は少しずつやるのをオススメします。

今日はこのタンスの引き出しの一番上を片付けよう、とりあえず毎日いらないものを5個探して捨てるなど、何かしら目標を作るといいです。1日5個捨てるだけでは足りないと感じてもっとやってしまいそうになりますが、とりあえず5個と決めたらしばらくはそれを守ってください。

欲張ってやると挫折の原因になりますし、断捨離をイヤイヤする羽目になってしまいます。最初はいらないものを捨てる個数を少なくてもいいので設定してくださいね。

断捨離する時間を決める

小学校や中学校では大抵掃除の時間がありましたよね。掃除が嫌いだと面倒ですが、毎日やっていると習慣化するので、嫌いでも掃除の時間は掃除に取り組もうという気持ちになれます。

断捨離も朝起きてから20分、暇な時間に1日30分など時間を決めると、時間を達成するまで断捨離をするのが目標になるため、挫折を比較的少なくできます。片付け苦手、掃除苦手なら1日5分でもかまいません。5分でも毎日やると、かなり片付きます。

スマートフォンのアラームやキッチンタイマーなどで時間が立ったら音が鳴るようにしておき、音が鳴ったら今日は終了というようにメリハリを作ります。もっとできそうでも時間ができたら終了するようにしてください。欲張るとエネルギー切れを起こしてしまうので、面倒になって挫折してしまいます。

まとめ

断捨離したい時は無理せず楽しくやるのが、上手くいく秘訣です。物事はイヤイヤやるよりも、楽しんでやるほうが効率が上がります。片付けが苦手だけど、きれいにした瞬間って気持ちいいですよね。

家の片付けはあまりやらなくても、学校で掃除したときなどにスッキリしたと感じた人は多いのではないでしょうか。断捨離はしたいと思ったときが吉日です。物事はやり始めが一番エネルギーを使うため、少しずつやっていくと抵抗が少なくてうまく行きやすくなりますよ。

本日もお読み下さり、ありがとうございます。

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