食器の断捨離、食器はすぐ溜まっていくので厳選していく必要があります

服と同じく知らず知らずのうちに溜まるのが食器です。ギフトで貰うことも多く、景品として貰う機会もあるでしょう。しかし、貰ったりした食器を全て家においておくと場所を取りますし、食器棚が片付かない要因になります。食器はお気に入りや使いやすいものを厳選して、後は処分したほうが片付けが楽になります。

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お気に入りの食器はすぐに使う

気に入っている食器は普段使わず、特別な日に使おうと思いがちですが、それではなかなか出番がやって来ません。食器は使わないと活用できません。割れたらどうしよう、なんか勿体無いという考えが浮かぶかもしれませんが、物は使うためにあるのです。使わずしまわれていては、物も喜びません。

妥協して使っている気に入らない食器で食べるご飯と、お気に入りの食器で食べるご飯はどちらが美味しいでしょうか。食べ物の味は同じだけれど、お気に入りの食器で食べる食事はより一層美味しさを感じるはずです。

それに特別な日は待つのではなく、自分から作るものです。何気ない1日も大切な日です。誕生日やクリスマス以外は特別じゃないと考えてしまうのも悲しいです。思い立ったが吉日です。今からでも使わずにしまっている食器を、妥協して使っている食器と入れ替えてみてはどうでしょうか。

お気に入りを使うとそれだけで、気持ちがウキウキワクワクします。幸せになりたいのであれば、そういうウキウキワクワクの時間が大切です。だから、お気に入りの物を見つけて購入したら私は、すぐに使うよう勧めたいと思っています。

保管しづらい食器はなるべく持たない


スッキリとまとまった食器は美しい。

食器によっては形が変わってたりして、他の食器と重ねて保管するのが難しいものもあります。その変わった形の食器が大好きなら、それを愛用してもいいのですが、大して好きでもないのに場所をとるのに置いていてはスペースが無駄になってしまいます。なかなかいらない食器を捨てるのにも勇気がいると思いますが、思い切って処分を検討することも大切です。

来客用は無理に置かない

来客のときのための食器などが気になるかもしれませんが、滅多に人が来ないのであれば、来客用の食器は作る必要が無いように思います。たまに訪問客にお茶を出す程度はあるかもしれませんが、無理に人を家に呼んで食事をする必要はそれほどないように私は思います。人と食事をするのであれば、外食に出たりすることも出来るので、滅多に使わない来客用の食器をわざわざ用意しなくても、いざという時は何とでもなります。

予備は最低限

食器が割れたときの予備などが気になりますが、例えば茶碗の場合いつも使っているものに加え、1つ用意するだけで予備は何とかなります。3個も4個も使い切れない量の予備はいりません。予備を置きすぎて食器棚をゴチャゴチャさせてしまうと、食器を取り出す時に割れる原因になったりします。

食器を少し減らすだけでスッキリする

食器を断捨離しようとして無理にあれこれ捨てなくても、滅多に使わないいらないと感じるものを少し処分するだけで、少しずつスッキリしてきます。食器は重くて大きいものも多いため、少し減るだけで断捨離の達成感を感じやすくなります。

1ヶ月に5個捨てる、10個捨てるなど目標を立てるのもいいですね。闇雲にやろうとせず目標を作ると、その目標に向けた行動を取ることが出来るため、断捨離が捗りやすくなります。

本日もお読み下さり、ありがとうございます。