嫌な感じがする言葉は、自分には合わないもの

目上の人、先生、親などが言った言葉でも、嫌な感じがするものであれば、それを無理に受け入れる必要はありません。

子供の頃はある程度従わなければいけない部分もあったかもしれませんが、大人になったのであれば言葉の取捨選択は自分に委ねられています。

権威者の言葉には従ってしまいやすいですが、何よりも自分がどうありたいか、どうなりたいかが大切なのです。

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自分らしく居れないのは、人の言葉に従いすぎてしまっている

自分らしく居たい、でもいられないと、ジレンマを感じることもありますが、それには権威者や身近な人の言葉、考えによって、ブロックがかかってしまっている、可能性があります。

例えば、一人旅がしたいけれど、危ないからやめておいたほうがいいと、周りの人に言われても、本当に一人旅がしたいのであれば、人の言うことを気にせずに行ってもいいのです。

人に流されるのも人生かもしれませんが、人に流されていては自分が何をしたいのか、何が好きなのかが分からなくなってきます。人生は自分が何をしたいのか、何が好きなのか分かるほうが楽しいですよね。

人の言葉や人の目を気にしてしまうことは多いかもしれません。でも、人の反応を見て行動をしていては、何も出来なくなってしまいます。時には勇気がいるかも知れませんが、自分のやりたいことは出来るところからでもいいので、やっていくのがいいのです。

自分に合わない言葉は受け入れない

例えば、働かないとお金を得られないという言葉に違和感を感じるのであれば、それを受け入れる必要はありません。

その言葉は当たり前のように浸透していますが、今と昔では環境も違いますし、働かなければお金を得れないと思い込みすぎるのも、危険かもしれません。今は給料も減ってきており、時間を切り売りする仕事だけでは生活も厳しいこともあります。

今までの労働が時代にそぐわなくなってきています。これからの未来、いま人がやっている仕事をロボットがやるようになるかもしれません。AIやロボットの進化で時代も大きく変わろうとしています。

それに実際副業をしたり、投資をしたりして資産を運用される方も居ます。

少し前に仮想通貨で儲けた人が沢山いましたし、働かなくてもお金を得る方法は年々増えてきています。遺産相続や宝くじ、ギャンブルなどで大金を得る人も居ます。働かないと絶対にお金を手に入れられない訳ではないのです。

だから、働かなければお金を得られないという言葉に違和感があるのであれば、それを絶対のものとして受け入れなくてもいいのです。

今まで言われて嫌な言葉は少しずつ手放していく

言われて嫌な感じのする言葉は、幼少期の頃から言われ続けているものです。○○してはだめ、ああしなさい、こうしなさいなど、親や教師、先生も悪気はあったわけではありません。

道を踏み外さないよう、あなたに愛があったからこそ、言った言葉でもあるのです。でも親や教師、先生と同じ大人になった今、子供の頃に言われた言葉に固執し続けなくてもいいのです。

目上の人に言われた言葉を守ろうとしてしんどいのであれば、その言葉を信じなくてもいいと決めてもいいのです。

なかなか積もり積もった、違和感のある言葉の蓄積は一朝一夕で消えるものではありませんが、昔言われた自分には合わない言葉を信じなくてもいいと、思うところから始めてみてもいいです。

これからは自分の見たいものを見、在りたいように在り続ければいいのです。

本日もお読みくださり、ありがとうございます。

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