
リアル世界に悲劇の主人公はいらない
アニメや漫画、ドラマや映画などの作品では、よく主人公が苦難に遭ったり、悲劇的な展開になる事がありますが、あくまでもそれはシナリオを盛り上げるためのものであって、現実生活とは関係ありません。
アニメや漫画、ドラマや映画などの作品では、よく主人公が苦難に遭ったり、悲劇的な展開になる事がありますが、あくまでもそれはシナリオを盛り上げるためのものであって、現実生活とは関係ありません。
不安や怖れ、マイナスな事を思ったり、考えたりしてしまうと、まるで自分が思ってしまったかのように感じてしまいますが、それらの感情はもう一人の自分が、思ったり考えている事です。
今現在占いは対面だけではなく、電話やアプリを使ったものも多く、いつでもどこでも手軽に使えるようになってきたため身近なものとなりました。
今感じている恋愛に関する不安、お金に関する不安、仕事や将来に関する不安というものは、消したり無くしたりする必要はなく、不安を感じてしまってもそこに囚われずに、安心の中にいる事が大切です。
友達関係や恋愛関係、仕事関係で生じる「苦しさ」「辛さ」等のマイナスの感情は、今の自分にとって不必要なものです。 苦しさや辛さを感じている時程、マイナス感情に飲み込まれていることに気が付かなくなってしまい、目の前の現実も「苦しさ」「辛さ」を感じるものが展開されてしまいます。
好きな人に嫌われた、今月は出費が多くて大変だった、雨の日に道を歩いてたら、水たまりの上で転んでびしょ濡れになってしまった等、嫌な出来事や経験に対して、それで完璧だ、それでよかったとなかなか思えないかもしれません。
毎日同じような生活を送っていたとしても、昨日と全く同じ日々を送る事は不可能です。似たような生活が出来ても、細かな部分まで機能を再現する事はほぼできません。
ネガティブな気持ちになる事、ネガティブな事を考える事は、良くない、悪い、いいこと考えないと…と思うかもしれませんが、今の気持ちに蓋をしない事が大切です。
感謝をすることは大切だ、感謝をしようと思いつつも、心に余裕が無かったり、独りよがりな思考に偏ってしまうと、感謝を忘れてしまう事があり...
自分のこういうところが嫌だ、こんな行動してしまうのが駄目だ等、自分の言動に嫌気感じてしまったり、自分を肯定できない事があると思います...