人を真に助けることは出来ない
楽しく無さそうな人、不幸せに見える人を見ると、助けたくなることもありますが、彼らが本当に助けを求めない限り、こちらから助けようとするのは、おせっかいになってしまいます。別に助けを求めていないのに、助けようとすると「ほっといてくれ」といって怒られてしまうのがオチです。
楽しく無さそうな人、不幸せに見える人を見ると、助けたくなることもありますが、彼らが本当に助けを求めない限り、こちらから助けようとするのは、おせっかいになってしまいます。別に助けを求めていないのに、助けようとすると「ほっといてくれ」といって怒られてしまうのがオチです。
仕事とは歯を食いしばって嫌な事をしてお金を得るという、考えが染み付いている人も多くいると思います。また、仕事=外で働くというイメージはありますが、決してそうではありません。仕事は人のために尽くす、人を幸せにすることであれば、すべて当てはまると私は思っています。
私達は生活をしていると、未来の不安ばかりを考えてしまう傾向があります。災害や事故、金欠など不安要因は考えれば嫌というほど出てきて、キリがありません。それでは気が重くなって、今目の前にあることが楽しめなくなってしまいます。
私は今現状を恐れています。生活費が少なく、どうやってやりくりしていこうか悩む部分があります。しかし、そんな状態なのにもかかわらず、私の潜在意識は現状に安心感を感じています。
この世にあるものは全て奇跡でできています、食べ物も作物が実らないと手に入れることはできません。ボールペンやノート、ティッシュ等の当たり前にあると思われる日用品も、多くの手間や人の手を渡って私達のもとへ運ばれてきます。
物も人間関係も、すぐに手に入らないからこそ、価値があるのです。人は簡単に手に入った物や人をあまり大切にしようとしません。時間をかけて苦労をして手に入れたからこそ、そこから価値を見出すのです。
今私はまだまだ未熟ですが情報発信ができるようになりました。でも、2年くらい前までは人に頼りきりで、人の意見を聞かないと怖くて動けませんでした。当時インターネットで知り合った年上の人に、いろいろ相談しすぎて負担をかけてしまった過去もあります。
自己啓発系の本を呼んでいると、ネガティブな感情を無くしたい、そんな感情を出してはダメだと思いがちですが、ネガティブな感情は抑えても消えることはありません。むしろネガティブな感情が抑圧されてしまうと、余計に負の感情が積もっていくため、感情を発散させたい時は我慢せず発散することも必要です。
人生でいちばん大切なものは時間です。お金も大切かも知れませんが、この世界にいる時間は有限です。だから、この世界で体験したいことは、どんどん体験していくことが大切です。しかし私達はつい、嫌なことに時間を使う機会が多くなっています。
人に対しての悪意のある言葉は、誰も幸せにするところかむしろ、不幸の原因になるだけで、百害あって一利なしです。