当たり前に感謝する事は大切、辛い時こそ当たり前に感謝

この世にあるものは全て奇跡でできています、食べ物も作物が実らないと手に入れることはできません。ボールペンやノート、ティッシュ等の当たり前にあると思われる日用品も、多くの手間や人の手を渡って私達のもとへ運ばれてきます。

当たり前にあるものは、身近すぎて感謝を忘れていまいがちですが、ひょんな事で当たり前のものが手に入らなくなると、途端に当たり前は当たり前で無くなります。

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当たり前というものは無い

身の回りにあるものは、あって当然、当たり前になってしまいますが、それが一つでも欠けると、不便さを感じますよね。

例えばトイレットペーパーは家に十分在庫があると、あって当たり前の状態になってしまいますが、在庫が乏しくなり、それが無くなると、トイレットペーパーがあるのは当たり前ではなくなります。

当たり前のものでも、それが無くなると途端に希少なものになってしまいます。トイレットペーパーは店に行けばすぐ買うことができますが、買いに行く時間が必要となります。時間が無い人にとってトイレットペーパー1つの買い物が、負担になることもあります。

買い物の手間や、資源は有限であると考えれば、当たり前のものが当たり前に家にあることは、十分奇跡なのです。トイレットペーパーの資源も今の所有限です。いずれはトイレットペーパーの資源が尽きる事もあるかもしれません。

(仮にトイレットペーパーの資源が尽きそうになっても、今後新たな資源が出来ると思いますが)

だから当たり前だと感じるものでも、そこに存在する時点で奇跡なのです。

当たり前のものこそ生活で重要なもの

上記のトイレットペーパーなども含め、当たり前に感じるものこそ、生活に密着しているアイテムです。

スマホなどは所有すると本当に持つのが当然と感じますが、本来スマホとは価格も高く、パソコンと同程度の技術が小さな機械の中に含まれています。

とても夢のような機械で大切なものなのに、時にはスマホを荒く扱ってしまうこともあるでしょう。でも、雑に扱っているなと感じた時点で、それが無いとどうなるか、生活にどれだけ不便なのかを考えてみてください。

スマホを手軽に買い換える余裕のない人もいると思います。それなのに雑に扱ってしまっては、それによりスマホを壊してしまって取り返しの付かないことに、なってしまいます。

今生活が厳しかったりして、生きるのが苦しい人もいると思います。そんな時こそ今あるものに感謝し、大切にしていってみてください。苦しくても何とか生きていられるのは、その今あるもののおかげです。

私も生活が苦しくなった時は、それまでに感謝が足りていませんでした。いろいろあるのにそれに感謝せず、もっともっとと求めてばかりでした。

辛い苦しい時こそ、感謝が大切です。未来に対しては誰しもが大なり小なり不安を持っています。でも、未来は未知数です。今苦しくても、未来は必ず良くなっていく…その思いこそが、人生を好転させていきます。

感謝と、未来への希望、それを胸に生きて行きたいものです。

本日もお読みくださり、ありがとうございます。

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