最近は、前からやるのが苦痛、気が重いと感じつつ辞めるか続けるか悩んでいたことを、短期間の間にススっと辞める決意をしました。
1年以上続けていたことなので、続けるか辞めるかの板挟みで悩まされた時もありましたが、とにかく苦痛を感じてしんどいだけでしたので、思い切って辞めることにしました。
心残りは少しありますが、心の重荷は実際の荷物と同じように行動を制限してしまいます。心の重荷が重ければ重いほど、現実で重たい荷物が体に積み重なっていく状態になってしまいます。
グループ活動が辛くやりたくないので辞めた
私はとあるグループに所属していたのですが、長く活動を続けていてもそこでの成果がなかなか現れず、それがストレスとなり重荷になっていました。
指示者のやることが何となく信用出来ないのもあり、活動もそれ程積極的に出来なかったのもあります。
もう少し頑張れば成果が出るかなと思いつつ、何とかそのグループにいましたが、ずっと我慢しながらやっていることに気づき、グループにいることが苦痛で仕方がない時が続きました。
それでも、「今抜けたら損かもしれない」という気持ちで辞めるか続けるかがなかなか決断できませんでしたが、グループに居る事自体が大きなストレスになっていると感じ、もう嫌なことはやりたくないという信念も持っていたため、思い切って辞めることを決意しました。
仮にいくら報酬のいい仕事でも、その仕事がストレスまみれで辛いものであれば、一時的には出来るかもしれませんが、継続してやることは困難です。
仕事で良い報酬を得ることは大切ですが、その方法が苦痛でしか無いのであれば無理をしなくても、お金を得る方法は無限にあります。
嫌な事を続けすぎるとストレスに鈍感になってしまう
嫌な事を辞めるとその事を考えずに済むため、心がその分楽になります。心に重荷を抱えたままでは、気持ちもなかなか楽しくならないし、成果も上がりません。
とにかく嫌なことをするとストレスが溜まります。ストレスは慣れるとそれがストレスと感じにくくなり、嫌なことも我慢して続けてしまいがちになってしまいます。
ちょっとでも心から体から悲鳴が聞こえてきたら、それに耳を傾けて自分を癒すようにしてみましょう。
休息をいつするかは、人が決めるのではなく自分が決めるのです。
人はそれほど強くありませんし、無理して強くなる必要もありません。嫌な事は嫌だと認め、辞めてしまってもいいのです。
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