真逆の現象はネガティブな気持ちになるだけ
好かれたいのに嫌われる、お金持ちになりたいのに出費がかさむとき等、願望と真逆の現象に悩まされると、もう願望は叶わないのではないかと不安になってしまいますが、真逆の現象はただの途中経過です。 ただネガティブな気持ちになってしまうだけで、その真逆の現象自体は後の願望には影響しません。未来はその現象を見てからの選択肢で変わっていきます。
好かれたいのに嫌われる、お金持ちになりたいのに出費がかさむとき等、願望と真逆の現象に悩まされると、もう願望は叶わないのではないかと不安になってしまいますが、真逆の現象はただの途中経過です。 ただネガティブな気持ちになってしまうだけで、その真逆の現象自体は後の願望には影響しません。未来はその現象を見てからの選択肢で変わっていきます。
ネガティブなことを考えると、ネガティブを引き寄せられるといわれますが、だからといってその感情を抑えたり、無かった事にしてしまおうとしても、感情は消えずにむしろ増強します。 ポジティブでいることは大切ですが、ネガティブを無理やり押さえ込んで作り物のポジティブ状態を作ってしまっては、見えないところでネガティブが少しずつ大きくなっていきます。
ツイッターやフェイスブック、インスタグラム等SNSは今や日常生活に欠かせないものになっています。 私もSNSはよく利用していますが、最近利用を休止することにしました。そうしていると、最初は寂しいなと感じていたのですが、ごちゃごちゃとした情報が少なくなった分、落ち着いて過ごせることが増えました。
不足しているお金、物、愛情等、私たちはつい「ない」物に目が行ってしまいますが、「ない」物を見つめていても感じるのは、「不足感」だけです。 楽に生活していくには今「ある」物を見つめることが大切です。また「ある」ものほどそれが当たり前になり、存在を蔑ろにしてしまう事も多くなってしまいます。
一ヶ月くらい前から部屋の雑巾がけを始めたのですが、一番変化が現れたのが今の住んでいる家が好きになったことです。 ただ雑巾で床を拭いただけなのに、気持ちがとてもすっきりし、その場所がとてもきれいになったように感じます。
人の感情は1日の間だけでもめまぐるしく変化していきます。時にはポジティブからネガティブな気持ちになってしまうこともあります。 せっかくポジティブだったのにネガティブになってしまうと、自分は駄目なのかもしれないと落ち込むかもしれませんが、ネガティブな気持ちになるのは長い目で見ると、ほんの一瞬です。
毎日幸せな気持ちで過ごせれば幸いだけど、時にはいろいろな出来事があって悲しみや辛さで苦しくなってしまうことがあります。 私も、時折辛い思いに悩まされることがありますが、それはずっと続きません。時間が経てばまた楽しい気持ち、暖かな気持ちを感じることが出来るようになります。
引き寄せ、潜在意識で願い事を叶えようとすると、上手く行かなかったり、余計に嫌なことが起こって疲れてしまうことがあります。 また、叶えたい願いに執着すればするほど、余計に願い事が遠くに行ってしまうように感じるものです。 上手く行かない、余計に状況が悪くなったと感じるときは、引き寄せから離れて楽に過ごすことが大切です。
叶えたいこと、願い事があると、どうしてもそれに執着してしまい、余計に願い事が叶わない方向へ進んでしまうことは良くあると思います。 でも執着したいときに執着することは悪いことではありません。今執着をしたいのであればその気持ちを認めてあげることが大切です。
ネガティブ感情が出てくると、「駄目だ」「これでは幸せになれない」「ネガティブになってはいけない」等、ネガティブを悪者扱いしたり、ネガティブを異常に恐れてしまうことがあるかもしれませんが、ネガティブも自分の一部分です。