ありがとうと言い続けても、特に何も起こらなくても気を落とさないで

ありがとうを5万回言えばいい事がある、言い続けていたら臨時収入があったなど様々な報告があり、臨時収入が欲しくてありがとうを言い続けても、特に収入も何もないこともあります。そこでがっかりとしてしまうかもしれませんが、ありがとうと言い続けることによるいい事は人それぞれ違っていて、今その人のベストのものを引き寄せやすくします。

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何も起こらないのも奇跡

ありがとうと言い続けて何も起こらないと、つまんなく感じるかもしれませんが、実は何も起こらないことも奇跡です。目が見える、歩ける、食べ物を美味しく食べることが出来る等、当たり前と思えることは一旦目の調子が悪くなったり、怪我をして歩くのが困難になった時、普通の状態がいかに有り難いかを身に染みます。

骨折や捻挫をすると普通に歩くだけで困難で、時には人の手助けが必要な時もあります。臨時収入や気になる異性からデートに誘われるより、当たり前にできることが当たり前に出来るのが、人生で最も大切なことです。

奇跡は突然起こるほうが嬉しい

ありがとうと言い続けると、何かしら恩恵を得ることが出来ますが、それはすぐあなたの元へやってくるかどうかは分かりません。引き寄せの法則などでよく言われるよう、今考えたことや思ったことは時間が経ってから実現することが多いです。

いついいことがやってくるのかな、いつ臨時収入があるのかなと、いつも見張るように過ごしていても、そんな時はなかなか奇跡は起こりません。一旦忘れて楽しく過ごしている時の方が奇跡は舞い込みやすく思います。

また奇跡も大きいものばかりに目を向けて、小さなものを疎かにしてしまいがちです。大きさ関係なく奇跡は奇跡です。小さな良いことも喜ぶことができる生活をしていくのが大切ですね。

不平不満や悪口は言ってはいけない

ありがとうと言い続けて恩恵を得たい時は、不平不満や悪口は言わないようにしてください。ありがとうと言えばいうほど、不平不満や悪口をいうのが怖くなってきて、自然と言いたく無くなってきますが、始めの頃は注意してみてください。

例えば「バカ」という悪口を誰かに言ったとしても、それはあなたに返ってきます。人は言った言葉の通りの生き方をしていきます。一度「バカ」と言うだけでは大して悪影響は内容に思えますが、それが毎日何年も続くと明らかにその人の心身に影響していきます。

簡単に言えば「バカ」と言われる人よりも、「バカ」という人のほうがバカなのです。しかもそのような言葉は言われた相手を傷つけてしまうし、言った本人にも悪影響があります。相手と自分のためにも悪口やその他の不平不満は言ってはいけないのです。

不平不満は言えば言うほど自分のエネルギーが低下していくし、聞いている人にもいい影響を与えません。不平不満を言ってる人がいるとうんざりしてしまい、いい加減その場から離れたくなるはずです。世の中には理不尽なことが多いですが、そんな中からいい所を探していくようにすると、不平不満は少なくなります。

会社勤めはいろいろストレスは溜まるけれど、安定収入というポジションがある、働ける場所があるありがたさを再確認してみると、いいですね。

本日もお読み下さり、ありがとうございます。

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