不安を感じる自分を受け入れる事

願望成就に向けて何かを始めたり、何か行動しようとすると、「上手く行くかどうか」「自分にはできない」等といった不安や怖れが出てくるかもしれません。

しかし、そのような感情が出てきても「弱気にならないようにしよう」「不安や怖れを感じないようになってからやろう」といったように、何かを乗り越えなければ駄目といった設定をするのではなく、不安や怖れの感情をまずは受け入れてみてください。

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不安というものはいくらでも出てくるもの

今感じる不安や怖れを解消してもまた、新たに不安を感じたり怖れを感じるモノが現れてきます。そのため、不安に対しその都度対処をしたとしても、一時的な対処でしかありません。

不安を感じたらまずは、自分でその気持ちを受け入れて「いいよ」と不安を感じる自分を、肯定してあげてください。

それに出来事や物事は、思ったよりも楽に解決できるものです。自分が重く責任を感じて「やらねば」と思っていたことも、手助けしてくれる人や率先してやってくれる人が現れ、スムーズに行く事も多いものです。

自分で自分の不安な気持ちを認める、受け入れる、肯定するだけで、不安な気持ちというものは小さくなっていきます。

私も昔は不安の塊でしたが、不安を認め受け入れ続けていると、段々と不安を感じる機会が減っていきました。

不安を1ミリも感じないようにするのが目標ではありません。不安を感じても不安を感じる自分を、すべて肯定することが大切なのです。

どのような世の中でも、良いモノプラスになるものはある

収束の兆しが見えない流行り病、不安定な社会情勢など、現代を生きていると先行きが不安な情報や出来事を多く、見聞きしてしまうかもしれませんが、今どのような時代であっても、良いモノやプラスになるものは必ずあります。

最近は大勢の人が集まるイベントが自粛され、オンラインで開催されることも多くありますが、そのおかげで時間や場所に縛られず、出向くことが困難な人でも参加しやすくなりました。

病気のせい社会のせいにして、何もできない、悪くなっていると嘆くのではなく、病気や社会情勢関係なく、工夫次第で楽しむ事が大切です。

今年病気が流行しなかったとしても、自然災害が頻発してその被害で悩んでいたかもしれません。

悪いモノ、悪い情報、悪い所に注目するのではなく、少しでも良い部分、良い事、良い影響を見ていけば、出来事の中からプラスの部分を見つけることが出来るようになります。

本日もお読みくださり、ありがとうございます。

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