潜在意識は結果に何も期待しない時に、効力を発揮する
潜在意識の働きを活かすためには、執着や期待の気持ちを抑える必要があるように思います。何をするにしても執着心や期待が強ければ、何故か空回りして上手く行かなくなってしまうのです。 叶えたい願いが強いものほど、執着心も期待も高まってしまうため、それが逆に願いを叶えにくくしています。
潜在意識の働きを活かすためには、執着や期待の気持ちを抑える必要があるように思います。何をするにしても執着心や期待が強ければ、何故か空回りして上手く行かなくなってしまうのです。 叶えたい願いが強いものほど、執着心も期待も高まってしまうため、それが逆に願いを叶えにくくしています。
長く続いていた恋愛が終わってしまった。長く勤めていた会社を退職してしまった。と長く続けていた事を辞めた時ほど、その喪失感というものは大きくなります。 それを感じている間は絶望しか無く、ただただ辛く悲しいかもしれません。
恋愛の悩みに関する話題は、古今東西尽きることはありません。好きな人に振り向かれない、メールをしても返ってこない、電話に出てくれないなど、恋愛を始めると悩みのオンパレードになってしまいます。
願いが叶わない、全然状況が好転しない、むしろ悪くなっているように感じる・・・そんな思いを抱くと生きていくことに不安を感じてしまいます...
引き寄せの法則、潜在意識で願いを叶えようとしていると、真逆の現象はとてつもなく苦しいものとなります。 また順調だったものが、急にうまく行かなくなったりすると、気持ちが落ち込んでしまう事もあります。 真逆の現象はもう人生が終わったくらいに絶望してしまうこともありますが、そういう時であっても、別の部分で奇跡が起こりつつあるのです。
ツンデレメソッドは願望に対して、「~したくない」という暗示をかけていくもので、私は知った当初は怖くて使えなかったのですが、たまたま観たサイトで気になったので、試してみることにしました。 アファメーションは例えば「私はお金持ちになりつつある」「私はお金持ちになった」等と暗示をかけていても、現実と見比べてしまい、いくらお金持ちと暗示をかけていても、潜在意識には響かないことがあります。
好きな人と恋人になりたいと願望を持っていて、叶えようと頑張ってアファメーションしたりしているのに、状況は良くない方向へ向かうことは、意外とよくあるものです。 好きな人に恋人ができた、結婚したなどという現実を観てしまうと、もう諦めたくなってしまいますが、その好きな人に恋人ができた、結婚してしまったという事は、願望実現とは繋がっていない出来事なのですね。
真逆の現象を見て落ち込んだり、悲しみで心がいっぱいの時こそ、とても良いものに出逢う事が多いなと、最近感じています。昨日までは不安だったけれど次の日には、自分の魂が飛躍できる出来事に出逢えるという事が増えてきました。
最悪な状況が起こりそう、最悪な状況になってしまった時でも、意外と普通の日が過ぎていくだけです。また最悪の事態だと思っていたことが思い違いであり、全然最悪ではないというケースを私は経験しました。 不安で苦しい時こそ、周りの世界を見てみると、何も起こってないことが分かります。
潜在意識で願いを叶えようとすると、なぜか真逆現象をよく観てしまうことがあります。真逆現象は強烈で「これは厳しい」という心境に陥らせ、絶望を感じてしまうかもしれませんが、どこか心の奥底に「大丈夫だ」という思いを少しでも、抱くのが大切です。