辛い恋愛、難しい恋愛から抜け出すために大切な事

報われない、恋人がいるけど身勝手だ。好きな人と付き合うにはいろいろと壁がある、既に好きな人がいる、相手にされない等、辛い恋愛、難しい恋愛は誰か勝手に作り出したものではなく、自分が作り出してしまったものです。

そこから幸せな恋愛、楽しい恋愛に繋げていくためには、自分の中の思考や認識、普段考えていることに気を付けるのが大切です。

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楽しい恋愛が出来ないときでも、自分は幸せだという事を忘れない

辛い恋愛、難しい恋愛に浸っていると、自覚しにくいかもしれませんが心の底で、「自分は不幸だ」という気持ちが出てきます。

そもそも恋愛が上手く行かない事と、幸せ不幸はイコールしません。別に恋愛が上手く行かない時でも、幸せになっても大丈夫です。

いつどんな状況、どんな状態であっても、幸せであり続ける事は出来ます。

好きな人から連絡が来ないけど、お気に入りの喫茶店で過ごして幸せ、好きな映画やアニメ漫画を見ることが出来て幸せ、趣味を楽しんで幸せ等、今すぐに幸せになる材料というものは、無限にあります。

恋愛をしていると、恋愛に意識が偏りやすくなりますが、恋愛以外にも生活を人生を楽しむことで、ワクワクした気持ちにもなれますし、逆に恋愛以外のことに集中したからこそ恋愛が上手く行く事もあります。

辛くても苦しくても大丈夫

辛い恋愛をする自分は駄目だ、いつも苦しい恋愛をする私は愛されない等、辛い恋愛苦しい恋愛、難しい恋愛をしてしまう自分を、責めてしまう事があるかもしれません。

しかし今がどんな状態であっても、恋愛成就までの途中経過でしかありません。人の気持ちや周りの状況には必ず浮き沈みがあり、調子が良い時もあれば悪い時もあるのが当たり前なのです。

ネガティブな自分も自分で肯定する

落ち込む自分、辛い恋愛をする自分、苦しい恋愛をする自分、それらのネガティブな自分をつい駄目だと、責めてしまいがちですが、どんな状況であっても自分で自分を肯定することが大切です。

落ち込む自分は駄目だ、変わらなきゃと思うと気持ちが辛くなるだけでなく、駄目だ、変わらなきゃという状況が続くことになってしまいます。

まずは落ち込む自分を許す、辛い恋愛をする自分を許す、ネガティブになる自分を許すことで、フッと心が楽になります。

それで世界が、見えるものがいきなり大きく変わらなくても、少しずつ言葉にするのが難しい、何かしらの変化を感じられると思います。

悲しい恋愛のストーリーよりも楽しいシナリオを

恋愛を扱った映画や、ドラマ、漫画やアニメ小説など、あらゆる創作物が世の中にはありますが、ストーリー展開がネガティブなものには気を付けなければいけません。

フィクションや創作であったとしても、見聞きしたストーリーは自分の思考や考え方に、多少なりとも影響してきます。

それにシナリオの同じ場面を、繰り返し頭の中で思い出すことを繰り返していると、潜在意識にそのシナリオが刻まれてしまいます。

もしそのようなストーリーを見る事があるのであれば、感情移入せず淡々と流すようにしてみてください。悲恋もののヒロイン、ヒーローに入れ込んでしまうと、少なからず自分の恋愛観に影響してしまいます。

私も昔、報われない恋愛系のシナリオが好きだった時があり、そのシナリオに影響された思考で過ごしていた頃は、あまり良い恋愛をすることが出来ませんでした。

フィクションであっても多少は思考や考え方に影響してきます。特に若い方は恋愛観に大きく影響されるので、ネガティブなダークなシナリオに、のめりこみ過ぎないように気を付けてください。

恋愛は簡単だという認識を植え付けていく

恋愛は難しいという認識があると、なかなか恋愛に積極的になれなかったり、困難な事が多くなったりします。

見た目に自信が無いから恋愛が困難、太っているから恋愛は難しい、年齢が行き過ぎているので恋愛は無理だ等、それらの認識は全て、悪い思い込みです。

恋愛は難しいと思い込むことで、恋愛を難しくしてしまっています。

難しい恋愛が辛いのであれば、今からすぐにでも恋愛は簡単であるという認識を、少しずつ植え付けていく事です。

始めは勇気がいるかもしれませんが、恋愛には見た目も年齢も全く関係ない事を、忘れないでください。

少しずつ恋愛は簡単だと決めて、進むことを諦めなければ大丈夫です。

自分を大切にすること

恋愛に限らず、今すぐにでも幸せになるには、今の自分を大切にすることです。

つい自分のやりたい事を我慢したり、嫌な事を無理してやってしまう事があるかもしれませんが、自分の声を無視することにより、外側から自分を無視するような出来事が返ってきてしまいます。

今すぐに我慢をやめたり、嫌な事をやめるのは難しいかもしれませんが、少なくとも何かをしているときになるべく、嫌な感情を出さないようにすることが大切です。

面倒な仕事、用事であっても、嫌な気持ちを持ちながらするのではなく、テンションを上げなくてもいいので、丁寧にやることを、心がけるようにすることが大事です。

テンションを上げるのが大事だと思うかもしれませんが、テンションが上がるという事は裏にテンションが下がるという事も潜んでいます。物事は表裏一体です。

別にテンションを上げなくても、淡々と普通に過ごしているだけでもいいのです。

欲しいと思ったものを買う、行きたい所に行く、食べたいものを食べるなど、普段の生活から今の好き、今選びたいものを選択していく事を続けているうちに、毎瞬毎瞬好きなもの、選びたいものを選べるようになってきます。

無理をしない、やりたい事欲しいものに遠慮しない、少しでも自分らしく過ごせる時間を持つことが大切です。

本日もお読みくださり、ありがとうございます。

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