潜在意識は結果に何も期待しない時に、効力を発揮する

潜在意識の働きを活かすためには、執着や期待の気持ちを抑える必要があるように思います。何をするにしても執着心や期待が強ければ、何故か空回りして上手く行かなくなってしまうのです。

叶えたい願いが強いものほど、執着心も期待も高まってしまうため、それが逆に願いを叶えにくくしています。

執着していても願いは叶うのですが、叶うときというのは大抵願いを一旦手放したときです。「もういいかな」と思って願望のことを考えなくなって、ふとした時突然叶ったりするのです。

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叶う前の前兆は実は分からない

願いが叶う前の前兆というものが気になると思いますが、前兆は出る時もあれば出ない時もあります。必ずしも前兆があるとは限らないのです。

それでも前兆が出る時は、いつもと違ったことがやりたくなったり、おしゃれをしたり勉強をしたくなったりと、新しいことに挑戦したくなることが多かったです。

前兆が出ない時は本当に急に願いが叶います。もうその時は願い事はすっかり忘れてしまっています。

いつ叶うかどうかを見張りすぎない

あれをすると願いが叶うかも、あそこに行くと叶うかもと、言動をするごとに「願いが叶うかも」と期待しすぎないことが大切です。

私も「あそこに行ったら何か願いにつながるかもしれない」と、思うことはありましたが、実際出向いてもそう考えている時は何もありません。

逆に何も考えていないときのほうが、たまにですが不思議な出会いがあったりします。

潜在意識は願いを叶えたい叶えたいと、執着している時はなかなか叶えてくれないのです。執着に飽きて、「もういいや」となったときにスルッと叶えてくれるのです。

いつ叶うのかな、いつ現実が動くのかなと、気になってちら見ばかりしているときも、なかなか動かないことが多いです。

全く気にせず遊んだ対戦ゲームで今まで以上に良い結果が出た

とある悩みに困っていたのですが、気分転換にとチームで遊ぶ対戦ゲームで遊んでみました。始まる前は勝ち負け全く気にせず、負けても報酬があるからいいと思っていました。

そうしてゲームを始めたのですが、その時の展開が驚きの連続でした。今までに無い圧勝で勝つことが出来たのです。ゲームは何度か遊んでいましたが、初めての経験で思わず体が震えそうでした。

ゲームは勝ちたい、勝つんだと勝利に執着すると、負けが続いてしまいます。そこでイライラしても結果は変わらず負けが続きます。

この時遊んだゲームは全く勝ちたいという気持ちはなく、悶々と考えていた悩みのほうに思考が行っていました。

そこで願望はフォーカスしすぎないほうが上手く行くのだなという、気づきを得ることが出来ました。

なかなか叶わない願いは一旦寝かしておく

なぜかなかなか叶わない願いは、執着が強すぎている可能性が高いので、一旦考えたり叶えようとするのを完全にやめてしまうほうが、精神衛生上にもいいですし、ある日突然叶う可能性も上がります。

叶えるのを止めてしまうと、叶わないかもしれないという不安はあるかもしれませんが、今まで積み重ねてきたイメージングやアファメーションは、潜在意識に蓄積されています。

潜在意識は一度見たり聞いたりしたことは覚えているのです。お金持ちに成りたいという願いも、好きな人と恋人同士になりたいことも全て知っているのです。

なかなか叶わない時に執着するのは苦しいです。だから、思い切って一旦手放せばいいのです。怖いかもしれませんが大丈夫です。

どんなときも最善に動きます。少しでも穏やかな気持で生活をしていけばいいのです。

本日もお読みくださり、ありがとうございます。

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