リアル、ネット関係なく、人との出会いや別れというものがあります。その中でも別れは経験したくないものですが、それも必要だから起こったのです。
人は良くも悪くも、自分との波長に差がある人と一緒にいることは困難です。人は自分より波長の高すぎる人、低すぎる人といると違和感を感じてしまいます。
近くに居た人が離れてしまうのは寂しく感じますが、去っていく人を無理に引き止めることは出来ません。別れをネガティブに考えるよりも、これからの事をポジティブに考えるほうが大切です。
些細なことで去っていく人よりも、辛い時寄り添ってくれる人を大切にする
人との別れは自分が引き寄せている可能性が高く、何かしら悪い波動を出してしまっていたのかもしれません。人は誰しも感情の浮き沈みがあり、知らず知らずのうちにネガティブな感情を放出してしまったのかもしれません。
しかし、そこで自分を責めてしまっては、気持ちが落ち込んでしまうだけです。ネガティブなのも自分の一部です。苦しいからこそネガティブが出てくることもあります。
人はずっとネガティブでいることは出来ません。だから、ネガティブな感情は一時的なものでもあるのです。そんな一時期のネガティブで離れていってしまう人に、合わせて生きていくのは苦しいことだと思います。
一時的にネガティブになってしまった時、離れていってしまう人とはそれ程深い繋がりはありません。自分の事を大切にしてくれる人は、辛い時こそ寄り添ってくれるものです。
SNSでの繋がり
ツイッターやフェイスブックなどのSNSでは、簡単に今の気持ちを書き込むことが出来るため、喜怒哀楽をダイレクトに伝えてしまいやすくなってしまいます。個人のアカウントであれば感情の浮き沈みで書き込みが変わってしまうこともあります。
そのため自分の波長とは合わない書き込みで、フォローしている人の嫌な面を感じてそれで離れたくなることもあります。逆に自分も、人に知らず知らずのうちに違和感を与えてしまうこともあります。
そのため、フォローを外したくなることもあるし、フォローを外されることもあります。
SNSは公序良俗やルールに反しない限り、何を表現するかは自由です。楽しいことを書きたくなることもあれば、辛い思いを吐き出したい時もあります。
誰かを攻撃するものでなければ、ありのままを表現しても良いのです。辛い思いもSNSだから、素直に吐き出せるという部分もあります。
SNSの繋がりは基本浅いものです。フォローされた外されたで一喜一憂せず、気楽に繋がって気楽に離れていっても良いのです。いつ離れるか分からない人に媚びて、自分らしく発言ができないと悩む必要はありません。
クヨクヨしない、次に繋げるだけ
ネガティブな言動で人から離れられると、自分を責めてしまうと思いますが、過剰に自分を責めることは自分の士気を下げてしまうだけです。
ネガティブな言動をしてしまったなと思えば、今後から言動に気をつければいいだけで、過去を過剰に悔やむ必要はありません。ネガティブになった時は自分を変えるチャンスでもあるのです。
人が離れていってしまうと自分はダメなのかと思ってしまうかもしれませんが、人は日々成長しています。成長した自分に合わないと感じた人が、離れてしまうこともあります。
また新たなステージで仲間を作ればいいし、出会いのチャンスはいくらでもあります。出会いが無いと感じてもそのうち、誰かと出会えます。
安心して自分のベストな仲間と付き合っていけば良いのです。
本日もお読みくださり、ありがとうございます。