引き寄せの法則を諦めてしまいたい時の乗り切り方

引き寄せの法則に関する本やブログ、掲示板などを読んで、一時的に気分は高揚しますが、次第に上がった気持ちは下がってしまいます。

本やブログ、掲示板などを参考にアファメーションやメソッドをやってみますが、なかなか効果が出なくて辛い時もあります。

そうしているうちに、疑いや苛立ちで信じられなくなってしまうかもしれませんが、引き寄せの法則に疲れた、叶わない時は、無理をしている部分はないかに注目してみてください。

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状況が変化しない時は、メソッドを休んでみる

潜在意識に何年も何十年も「お金が無い」「自分はモテない」等ネガティブな言葉を反芻し続けていると、そのネガティブな言葉を書き換えるのには、それなりの時間がかかってしまいます。

書き換わるまでの期間は個人差があり、人が言った通りに事が進むとは限りません。願いは早く叶ってほしいと思いますが、いつ叶うのかを気にしすぎていては、焦りや苛立ち等ネガティブな感情を潜在意識に届けてしまうことになります。

とにかくメソッドをやっていて、疲れた飽きたと思うのであれば、一旦辞めてみて趣味や仕事、その他にやりたくなった事に集中してみるのも良いかもしれません。

別の事をやっていて、そっちに集中していると、ある日スッと願いが叶うときがあります。願い事に関してのメソッドを休んだり、辞めてしまったとしても、願いは取り消しにはなりません。

「叶わない」「諦めた」と思わずただ手放しておけば、勝手にやってきます。私も小学生の頃なぞなぞの答えが分からず、一時期悩んでいた時がありましたが、中学生になって体育祭の練習中に、なぞなぞの答えが急に分かったという経験をしたことがあります。

3~4年位かかったと思いますが、あれこれウンウン考えながら答えを知りたいと思ったことは、考えるのに飽きて知らず知らずのうちに興味が無くなって、ある日突然答えがわかるのだなと確信しました。

小さいことかもしれませんが、願いに大きいも小さいも関係ありません。

合わないメソッドを続けてしまっているかもしれない

引き寄せの法則のメソッドはたくさんありますが、その中でも自分に合わないのを無理に続ける必要はありません。

合わないメソッドをやっていると、楽しくありませんし義務感が出てきます。瞑想が苦手、アファメーションは好きだと思うのであれば、無理に瞑想はしなくても、アファメーションだけでも大丈夫です。

メソッドは叶うと信じてやることで効果が出ます。何よりも信じる気持ちが大事になってきます。

超えなければいけない部分もある

今まで「お金が無い」「モテない」などのイメージを送り続けていたのに、いきなり「お金はある」「モテる」などの言葉を潜在意識に書き込もうとすると、脳が抵抗してしまい「こんな事できないと」拒否感が出てきてしまうこともあります。

実生活でも新しい職場、新しい学校などへ行くときは不安感で心細くなったりしますよね。人は慣れない場所に行ったり、慣れないことを初めたばかりの時は、もとに戻りたいという気持ちにうしろ髪を引かれてしまう事もあります。

慣れてしまえばどうでもないことでも、初めは慣れるのにエネルギーが必要なのです。

体調が悪いと思い続けていると、ずっと体調不良に付きまとわされてしまいます。お金がないと思い続けていると、ずっとその様になってしまいます。

それらの感情は無意識に感じるため、なかなか自覚できないかもしれませんが、潜在意識を変えたいのなら考え方を変える必要があります。

いきなりポジティブなイメージが辛い時は、ネガティブなイメージを考えないように心がけていくのが抵抗が少なく済みます。

願い事は諦めるのではなく、手放す

自分の放ったものは何であれ自分に返ってきます。願い事を手放すとは一旦願い事を自由にさせ、旅立たせるようなものです。自由に旅立たせれば願い事も叶えるためのヒントや答えを、教えてくれるのです。

願い事は放った時点で、叶うためのプロセスが作られ始めます。それをいつまでも執着したり、手放せないのであれば、願い事が旅立ちたいのにそれを阻止しているような状態です。

大きな願いほど執着してしまいがちですが、焦らず行けばいいのです。焦りや苛立ちでメソッドをやっていると、生活がつまらなくなってしまうこともあります。

遊びに行きたいのにそれを我慢してメソッドをしなくても良いのです。好きなことをして楽しまないとメソッドも効果が薄くなります。

特定の人との恋愛、お金に対しての願い事だと、手放すのが怖い、手放したくないと感じますが、上手く行かなくてしんどい時は、一旦手放してリラックスしたほうが良い時もあります。

しんどくなると思考もネガティブになりがちです。だから押しても駄目なら時には引いてみても良いのです。

本日もお読みくださり、ありがとうございます。

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