ネガティブな自分を愛すると、ネガティブでも愛される

自分の嫌な部分、ネガティブな部分は、「嫌だ」「嫌いだ」「変わりたい」等様々な気持ちが湧き出ると思います。

しかし、自分の嫌な部分、ネガティブな部分を自分自身で責めてしまうと、他人からも自分の嫌な部分、ネガティブな部分を責められるようになってしまいます。

ネガティブは悪いものに思われることが多いかもしれませんが、ネガティブがあるからポジティブが存在するのです。

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短所は長所

行動するのが遅い、人と話をするのが苦手、飽きっぽい等、自分にとって短所だなと思える部分があったとしても、裏を返すと長所になります。

行動が遅いのは、慎重に落ち着いて行動が出来るという事であるし、人と話すのが苦手という事は、言葉で相手を傷つけないように慎重に人と交流をしたいという、思いを持っていることになります。

短所=駄目だと短絡的に決めてしまわず、自分が短所に感じる部分があったとしても、それを長所に置き換えてみましょう。

最初は抵抗があるかもしれません。でも焦らずじっくりと取り組んでいけば大丈夫です。

ネガティブになったときはそんな自分を受け入れる

つい、自分の短所だなと思える部分が見えてしまったとしても、「そんな自分は駄目」と決めてしまわずに、「こんな自分もいいよね!」とただ、自分で自分を認める事が大切です。

自分のネガティブな部分を自分で許さない限り、他人からも許されなくなってしまいます。

小さな事ですが、自宅のトイレットペーパーを流しすぎると、トイレが度々詰まることがあるのですが、そんな時「トイレを詰まらせる自分は駄目だ」と自分で自分を裁いている時期は、家族からトイレを詰まらせたことで、強めに注意を受けることが多かったです。

でも、トイレを詰まらせてしまったとしても、その事について自分で自分を裁くことをせず、事実を受け入れる、やってしまった自分を許すことで、強めに注意を受ける事は無くなりました。

どんな時も自分を愛することで、どんな自分も愛される

ポジティブな自分を愛するけれど、ネガティブな自分を憎んでいては、ネガティブな自分が愛されなくなってしまいます。

ポジティブ、ネガティブ、今どのような感情を持っていても、そんな自分を等しく愛することで、愛の力が増幅し他人からも、どんな自分も愛されるようになっていきます。

自分で自分を愛することは難しく感じる時もあるかもですが、ただ今の自分の気持ちに素直になり、素直に行動をすれば大丈夫。

どんなポジションの自分にも、愛情の気持ちを送ってみてください。愛されるにはまずは自分から、ちょっとずつ一歩ずつで大丈夫!

本日もお読みくださり、ありがとうございます。

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