自愛は引き寄せの法則を発動させるにも、人生をよりよく生きるためにも、とても大事なものです。
でもいざ自愛をしようと思っても、始めは上手くいかないものです。特に自分を責めることが多いと、始めは抵抗があります。
でも、自愛という言葉さえ頭の片隅にあれば、1ミリずつでも変われます。
フォーカスしたものが大きくなっていく
自愛にフォーカスさえすれば、やり方がよく分からなくても、ちょっとずつ自愛が出来るようになってきます。ちょっとずつでも自愛を意識していってみてください。
たった1ミリでも自愛をしようと思えたのであれば、時間がかかっても自愛をすることが出来るようになります。私もまだまだ自愛は下手かなと思うけど、続けていくうちに少しは上手くなったかなと思えるようになりました。
継続は力になります。ちょっとずつでも自愛を意識していけば大丈夫です。
始めは自愛できないという考えを手放す
最初は自愛をしようとするよりも、自愛なんてできないという思いを手放して、「出来るかも」と考えるようにしていってみてください。
なかなか長年染み込んだ考えは変われないものです。焦る必要はありません、少しずつ出来るかもしれないと、自分を信じて行ってください。
つらい気持ちを吐き出すのも自愛
私は気持ちを溜め込みやすく、怒りや悲しみの気持ちを抑えてしまう事が多かったです。でも、物事は出すのが先です。先に怒りや悲しみと言った負の感情を出す必要があります。
誰にも迷惑をかけないのであれば、時には過激な吐き出し方をしてしまっても大丈夫です。私も過去に物にあたってしまい、自分が怖くなるといった事を体験しました。
過激な言葉も無理に押さえるのは良くありません。本人に言わないのであれば、吐き出しても大丈夫です。過激な言葉を言うと願いがかなわないのではと思ってしまいますが、その思いがそういう未来につなげてしまいます。
一人が辛い時は誰か信頼できる人に話したり、カウンセラーなどを頼るのも良いです。誰かがいるとそれだけで安心感も出てきます。人に合うのに抵抗があるのなら、電話相談などの利用も検討してもいいかもしれません。
少しでも自分で良いというのを選ぶ
まずは小さいところからでいいので、自分で自分がいいものを選んでいってみてください。お菓子を買う時でも値段で選ぶのではなく、自分が好きだと思うものを選ぶのです。
少しでも自分の欲求を満たしていってください。ついつい自分の欲求は抑えてしまいがちですが、自分の欲求を抑えたままの人生は楽しくありません。
自愛とは自分の欲求を叶えてあげることです。眠りたい時は眠り、休みたい時は休むのです。無理してもいい事はありません。
他人も大切ですが、それ以上に自分は尊く大事な存在です。
本日もお読みくださり、ありがとうございます。