今どんな気持ちでいても、幸せであると決めるだけ

今の気持ちが明るく、楽しくないと幸せではないと、感じてしまうかもしれませんが、そのように決めてしまうと、気持ちが明るいときだけ、楽しいときだけ幸せで、落ち込んだ時は不幸だと決めてしまう事になります。

幸せでいるには今の気持ちや体調、状況に関係なく今が幸せだと決めることで、いつでもどこでもどんな時でも、幸せでいることができるようになります。

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今の気持ちや感情は関係ない

テンションが高くないと幸せになれない、明るい気持ちじゃないと幸せになれないと、自分で決めてしまっていると、気持ちが沈んだり、高まらないときは、「今は幸せじゃない」という思考が頭によぎりやすくなります。

テンションが高い、明るい気持ちでいることは大切かもしれませんが、人の感情はたった1日の間だけでも、喜怒哀楽がコロコロ入れ替わります。

それなのに、今感じている感情で幸不幸がコロコロ入れ替わってしまうと、ただ1日を過ごすだけでも疲れてしまいます。

今元気が出なくても、落ち込んでいても「幸せである」と決めていると、テンションが高くないと幸せになれないと、決めているときに比べ、落ち着いて過ごすことができるようになります。

今の感情と、幸せか不幸せかは関係ありません。ただ幸せでいたいのなら、どんな時も幸せと決めるだけでOKです。

どんな時も何かに守られている

生きていると嫌なこと、辛いことを経験すると思います。

しかし、どのような体験をしたとしても、今この場に存在するだけで私たちは、あらゆるものに守られているのです。

辛い事ばかりが気になるかもしれませんが、その裏には雨風しのげる家、家族、恋人等、誰にでも今の自分を、サポートする人や物が必ずあります。

また、物事はどのような出来事でも、良い面と悪い面が必ずあります。良いと思われるものにも悪い面があり、悪いと思われる面にも良いものがあります。

どのような出来事や経験も、何かしら自分のためになっていきます。なかなか腑に落ちないこともあるかもしれませんが、どんな時でも少しずつ前へ進んでいくことを、忘れないのが大切です。

時には立ち止まって進めなくなる時があっても、立ち止まることで感じる事見える事もあります。どんな経験も無駄ではありません。ただ目の前のことをやるだけでも大丈夫です。

何もなくてもそれが幸せ

何も起こらない、よい事が起こってほしいのに起こらないときは、何もないのが今の自分にとって幸せなのかもしれません。

大金が入る、恋愛成就をするなどの大きなことをしなくても、ただ普通の日常を過ごすことも、大願を叶えるのと同じくらい尊いものです。

同じように見える毎日でも、今日と同じ日は二度とやってきません。だから、何でもない日でもとても貴重な一日です。

大願を叶えるのも幸せだけど、普通の一日を過ごすことも同じくらい幸せです。

本日もお読みくださり、ありがとうございます。

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