今の自分を肯定することの大切さ

今を心地よく、幸せに過ごすために大切なことは、今自分が思っていること感じていることを、認めて肯定することです。

私たちは普段の生活でつい、やりたいと思ったことを我慢したり、食べたいと思ったものを我慢したりと、今感じている欲求を我慢してしまいます。

やりたいことを我慢したり否定していると、不思議と日常生活でも我慢することが増えたり、自分を否定されることが多く起こるようになってしまいます。

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湧き出た思考はとりあえず認める

日常をただ過ごしているだけでも、様々な感情が湧き出てきます。その中でもネガティブな感情が出てくると、「そんなことを考えてはいけない」とその気持ちを、否定してしまうかもしれませんが、湧き出た感情はよい事も悪いこともただ受け入れることが、大切です。

何かに対して怖いと思う気持ちが出てきたら、無理に強がることをせずに、その怖いと思う気持ちを、肯定して受け入れるのです。

そうして感情を受け入れると自然と、気持ちは落ち着いていきます。逆に強がったり気持ちを受け入れるのを、拒否してしまうと、嫌な感情が付きまとう時間が、長引いてしまうように私は感じます。

とにかく毎瞬湧き出る感情を淡々と認める、肯定することで、心が楽になります。

継続することが大切

休みたいと思っていても、「ダメ、もっと頑張らないと」等と、今思っていることを否定することが、長年続いていた場合、今の湧き出る感情を認める癖をつけるためには、認める習慣を継続することが大切です。

ちょっとやって止めてしまうという行動では、今までの習慣が勝ってしまいます。

無理せず少しずつ毎日、ネガティブな感情が湧き出たら、自分に「いいよ」「大丈夫だよ」と声をかけていくことが大切です。

はじめは勇気がいるかもしれませんが、無理をしている状態では、自分の力を十分に発揮させるのは困難です。

休みたいと感じているときに、頑張る力を出すのは難しいと思います。

幸せに過ごすのに大切なのは、自分に素直でいる事です。

優しくされたいのなら自分にやさしく

周りが冷たい、何となく厳しいと感じるときは、無意識で自分で自分を厳しくしてしまっています。

休みたいと思ったときに、ダメだと叱咤してしまうのも、自分で自分を厳しくしてしまう行動です。

休みたいと思っていた時に、やることがある、しなければいけないことがある、状況もあるかもしれませんが、そんなときでも、休みたいの気持ちをけん制するのではなく、ただ「休みたい」という自分の心の声を、受け入れるだけで、今感じた気持ちを否定していた時よりも、楽になります。

出来ることからで大丈夫です。自分の気持ちや感情を認めるのは他人ではなく、自分です。

人には良い部分も悪い部分もどちらもあります。良い部分と悪い部分は、一緒に存在します。

良い部分と悪い部分はセットです。だから、良い部分だけではなく悪い部分の自分を認めないと、丸ごとの自分を認めることができません。

ちょっとずつ、進んでいけば大丈夫です。

本日もお読みくださり、ありがとうございます。

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