潜在意識を書き換えることは、新しい習慣を作ること

潜在意識を書き換える事は難しいと感じるかもしれませんが、それは新しい習慣を始める事と一緒です。

新しい習慣も慣れないうちは、上手くできなかったりやるのが面倒な事もありますが、慣れると歯磨きのように、日常生活の一部として当たり前にできるようになります。

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脳は決まった行動をしたくなる、違うことをする時は最初は力がいる

特に何も意識しないと、人はいつもと同じ行動したくなります。それは脳は面倒くさがり屋で、いつもと違う行動はなるべく避けたいと感じているからです。

道で言うと、いつもと同じ行動は舗装されてキレイな道を通る事と一緒です。いつもと違う行動は、ガタガタ道を進んだり、暗くて先が見えにく道を進む事と同じです。

キレイな道があるのに、わざわざガタガタ道や暗い道を通ろうとは思いませんよね。しかし、潜在意識を書き換えるのには、ガタガタ道や暗い道を、舗装されたキレイな道に変えていくような作業が必要です。

そう書くと大変なことのように思えるかもしれませんが、少しずつ新しい習慣に慣れ、続けていけば大丈夫です。最初は力がいりますが、慣れてしまえばそれも当たり前になります。

1日2日では、なかなか潜在意識も変わりませんが、地道に続けていけばいずれは習慣として、当たり前になります。

ゲームのコントローラーも、ボタンの配置が変わると、押し間違えてしまう

ゲームのコントローラーを例えば「1」のボタンを押すと、「決定」「2」のボタンを押すと、「キャンセル」と設定されているとします。

その「1」は「決定」、「2」は「キャンセル」と一度理解すれば、決定の時に「1」を押して、キャンセルの時に「2」を押して遊ぶようになります。

しばらくそれを続けていると、意識しなくても「1」と「2」のボタンをどこで押すかを、無意識で判断することが出来るようになります。

しかし、ボタンの機能が変わって「1」が「キャンセル」、「2」が「決定」なってしまうと、慣れるまで前のままだと思って、ボタンを押し間違えてしまうこともあります。

行動を止めるともとに戻ってしまう

お金持ちになる、モテモテになる等、そう決めて習慣づけしている間は、止めてしまわないようにすることが大切です。

ウォーキングを続けている間は、ウォーキングする事が当たり前で、やらないと落ち着かなくなってしまうものですが、ウォーキングを辞めて全くやらなくなると、やりたいと自然に思わなくなってしまいます。

習慣で動いている間は自然にできていたことも、しばらく止めてしまうと、力を入れないと出来なくなってしまいます。

お金持ちになる、モテモテになる等の願望は、ブロックも大きくてなかなか潜在意識に浸透しにくいとは思います。

しかし、本当にその願いを叶えたいのであれば、「難しい」「ブロックが大きい」「ダメかも」という心の声に負けて諦めてしまわず、叶うまで諦めないという姿勢で目指すことが大切です。

無理に力を入れる必要はありません、少しずつ「お金持ち」「モテモテ」という位置にシフトしていけばいいのです。(「お金持ち」「モテモテ」はあくまでも例で、好きな願望を入れてくださいね)

本日もお読みくださり、ありがとうございます。

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