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ワクワクすること、やりたい事ってずっと固定じゃなくて、日々変わっていくものです。
だから、先週は楽しんでいたことがつまらなくなってしまっても、それは自然の流れです。ワクワクすることが間違っていたとかそんな事はありません。
大切なのは今です。だからワクワクも今その気持ちになるものを選べばそれでOKです。
体験すると気持ちは落ち着く
ゲームや映画等を楽しんでいる間は、とてもワクワクしますが、それらを全て体験し終わって満足すると、フッとワクワクのエネルギーが下がってしまうこともあります。
恋愛も始めは刺激的で楽しいですが、時間が経つにつれ最初の気持ちと比べ落ち着いていくものです。
ワクワクの気持ちが落ち着くと虚無感を感じることもあるかもしれませんが、だからといってそのワクワクするものが冷めてしまった、嫌いになってしまったではありません。
ゲームや映画、恋愛の最初のワクワクを維持しようと、無理にテンションをあげようとする必要はありません。
それらの熱が落ち着いてしまい触れることが無くなっても、また別の楽しみ方が出来ます。ゲームだと他の人のプレイを動画で見て楽しんだり、映画だとストーリーの考察をしたりと、楽しめる部分はまだまだあります。
ワクワクを追い求めすぎると疲れてしまう
一つのことでワクワクしなくなったから、次のものを探そうと無理にワクワクを探そうとすると疲れてしまいます。
何事も探そうと無理をしている時に限って、良いものが出てきません。暇つぶしも焦って探してもいいものは見つかりません。何となく心もいい気持ちでは無いと思います。
一つのワクワクが終わって、次に何したらいいかわからないときは、何もしない時間を設けてもいいのです。
何もしないことで、またやりたいことがフッと見つかります。何気なく観た動画、何気なく手に取った本が新たなワクワクを呼んでくれるかもしれません。
今楽しければOK
今不安や憂鬱といったネガティブな気持ちに支配されていなければ、それで大丈夫です。ワクワクするとは、別に大きくテンションを上げなくてもいいのです。
普通にテレビを見たりしているときのように、リラックスして過ごせればそれでいいのです。
人を陥れたり、誰かを傷つけたりしなければ、何をしていても、何を感じていても、それが今楽しければOKです。
一つのことでワクワクする期間は人によって違います。だから、ワクワクを次々変えていってもそれはそれで楽しくていいのです。
好奇心は人生の良きスパイスとなります。
ワクワクしなければいけないと、義務的になってしまうとそれは楽しく無くなってしまいます。
ただ、快適、リラックスといった体や心がほぐれる選択肢をしていけばいいのです。
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