お金は使ってしまうと無くなってしまう物だという認識があるかもしれませんが、使った分だけお金から、何かしらの恩恵を得ています。
毎月の支払いやローン等も大変ですが、それがあるおかげで今を生きていくことが出来ます。お金が支払いやローンに変わっただけです。
減ってしまうところに注目してしまいがちですが、プラスになっているところに注目していくと、お金が減るというストレスが軽減していきます。
使うと減る意識では疲れてしまう
お金は使ったら減ってしまうという意識でいると、欲しい物を買ったときも減ってしまうという恐怖に心が支配されて、嬉しさよりも恐怖の方が大きくなってしまいます。
お金で困ることがあったりすると、なかなかプラスの意識を持つのが難しいですが、減るほうに意識しすぎると焦りや絶望感を感じてしまいます。
喜びの無い所にお金を使うのは良くない
お金を使うと減ってしまうと思うのには、使う必要の無いところでお金を使っているのかもしれません。
特に何かを定期的に購入していると、必要がなくなっても購入を続けてしまいがちなので、定期的に買っているけどもう必要じゃないと思うものを、手放していくのも大切です。
お金は使ってプラスに感じる所で使うものです。嫌なお誘いや、買わされているなと感じるものからは、遠ざかってみるのも大切です。
お金は交換してこそ価値が出る
お金は持っているだけではその効果を発揮できません。何かに引き換えてその力を発揮します。
お金そのものでは、喉を潤したりおなかを満たしたりすることは出来ません。飲み物や食べ物に引き換えて、喉やおなかが潤います。
お金は今の欲求を満たしたり、生活を豊かにするための道具です。お金は使うと何かに交換されるだけで、減りません。
お金を払うと同時に自分にプラスが積み重なる
お金を使って何かを買ったり、サービスを利用した時点で、お金と引き換えに自分に喜びがプラスされていきます。
欲しいものが手に入ったり、使いたいサービスを利用すると気持ちがよくなりますよね。
外食をすると自炊よりは高くなりますが、調理や片づけの手間がなくなります。飛行機や新幹線に乗ると運賃は高くなりますが、その分早く目的地へ到着することが出来ます。
お金は使いたいと思って使えば、自分のプラスになります。何かしらプラスになっているのです。
好きなものへのお金は惜しまない
好きなものに対してお金を使うことを躊躇しすぎてはいけません。予算が限られているときでも、少しでも自分にプラスになる使い方をするのが大切です。
せっかくお金を使うのなら楽しく、使って幸せな気持ちになりたいですよね。
生きることは幸せの経験値を沢山集めていくことです。幸せ、快の気持ちを沢山体験して、一瞬一瞬を幸せな気持ちで過ごす事が大切です。
本日もお読みくださり、ありがとうございます。