直感に従って、やりたい事をやると言うのは簡単ですが、実行するのは案外難しかったりします。
小さなことであっても、「やりたい」一見無意味であっても「行きたい」と思うのであれば、素直に「やる」「行く」を選択し行動することは出来ないことが多いです。
「あんなことをしても無意味」「行っても無駄」等の思考が頭をよぎり、「やりたい」「行きたい」という気持ちを抑え込んでしまう事はよくあると思います。
実際に行動しても無意味だなと思うことは割とありますが、些細なことでも自分のやりたい事、行ってみたい所へ行くという行動を実際に行うことが、やりたい事をやるスタートになります。
何かしら理由をつけてやりたい事を制限しない
金欠だけど、「○○へ行きたいと」ふと思う事があるとします。そういう時は「金欠だから、行くとお金が減るし、余り行く必要も薄いので無意味」考えてしまいがちですが、その時金欠であったとしても思い浮かぶ所は、手持ちのお金で十分行ける場所であることが多いです。
また、お金の有り無しで行動を決めてしまっていては、ずっとお金の有り無しで自分の行動を決めることになってしまいます。お金がないから出来ないという考えは、お金が無いから出来ないという現実を作り続けてしまいます。
とにかく、金欠であっても直感でひらめいたことをやっていくことが、自分のやりたい事をやっていくためには大切です。
金欠でやりたい事を辞めてしまうことは、やりたい事が出来ないということになります。やりたい事をやるには、環境のせいにして却下してしまわないようにするのが大事です。
一見無意味であっても、直感に従って行動するということは、直感で動くための経験を積むことにもなります。つい利害を考えて行動をしてしまいがちなため、直感で動くのを慣れるためにも、些細なことでもやりたい事は思い切ってやっていくことが大切です。
直感に従うことで何かしら得ることがある
直感でやりたい、行きたいと思ったことでも、リスクのほうが大きいのであれば却下してしまうことが多いです。
些細なことでも却下をした時って、何となく寂しい気持ちになったりしますよね。直感で思ったことを受け入れないことは、少なからず自分をないがしろにしてしまっています。
直感に従ったからと言って、必ずしも行き先で良いことがあるとは限りませんが、少なくとも気分転換にはなります。
普段は私達は意識しなければ毎日同じような行動を取ってしまうことが多いです。そんな時直感に従うことで、いつもとは違う刺激を脳に与えることが出来、そこから後々何かが繋がっていくこともあります。
人は今まで得た知識、体験したことがいろいろ繋がって気づきを得ることがあります。とにかくいろいろ知識を得たり、行動することは、大きな願望達成のために必要な一部であることもあります。
今動かなくていつ動く
行動はむやみにあれこれ動いたり、無理やり動くことはあまりよくありません。例えば乗り気じゃないのに合コンに行ったとしても、良い結果にならないと思います。
行動は乗り気じゃない、やりたくないときにする必要はありません。
しかし、直感でひらめいた時の行動は、とにかくやってみることが大切です。
ひらめいた時に行動しないと、これからも出来なくなってしまいます。思い立ったときが吉日です。
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