生きていると様々な出来事があり、時には傷つき、時には不安でたまらなくなってしまうこともあります。
でも、傷ついたり不安な時は、無理をしないことです。早く不安から開放されたい、早くなんとかしたいという気持ちで焦るかもしれませんが、辛いことは時間が解決してくれる事も多いです。
不安な時は少しでも心が落ち着くところに居る、よく休むことも必要です。
不安は不安を引き寄せる
不安な気持ちは、不安を増長させてしまい、体にまで影響してしまうことがあります。少しでもしんどさを感じた場合、不安を感じるものから距離を置き、少しずつ気持ちを落ち着けていきましょう。
体を動かす、掃除をする、ほんわかした小説、漫画を読む、面白い動画を見る、明るい音楽を聞く、猫の画像や動画を見る等、思い立ったものに集中してみましょう。不安なことは話せる人が居たら、気持ちを上手く吐き出すことも大切です。
すぐには問題が解決しないかもしれませんが、気持ちが楽になります。不安は1人で溜め込むと不安の時間が長引きます。私は出かけた先で気分が悪くなったことがありました。今まで気分が悪くなった時は1人でこらえることも多かったですが、その時は一緒にでかけてた人に気分が悪いと伝えました。
そうすると今まで気分が悪くなって、1人でこらえてた時よりも、すぐに落ち着くことが出来ました。
また、できるだけ楽しい場所に行くことも不安を軽減するために大切です。心が沈んでいても、ワクワクする場所、ほっと出来る場所に行くと、ふわっと不安が軽減されて、安心することができます。
不安も感情の一つ
不安な気持ちは不快で、できればあまり感じたくないものかもしれませんが、不安も私達の感情の一つです。
不安を感じた時に不安を感じないようにしようと無理をするより、不安になりながらもいかに気持ちを整えるかが重要です。上記のように気分転換をしたり、気持ちが明るくなれる場所、落ち着く場所、安心できる人に会うなど、今の自分に合う方法で気持ちを安心に持っていってみてください。
不安すぎると体が動かなくなってしまうこともあるので、少し落ち着いてからでも大丈夫。しんどすぎる時は、ただただその今の気持ちを、雨が通り過ぎるのを待つかのように、何もせず落ち着くのを待つのも大切です。
不安になりすぎていると、ポジティブになんかなれないと言う気持ちになるかもしれませんが、人はずっと同じ感情で居続けることは出来ません。
不安も時間が経てば薄れていきます。気持ちが沈んでしまった時は、自然に任せていれば上手く浮かび上がれます。
大丈夫です、全ては上手く行っています。一時の辛さ不安に心を乱されっぱなしになるのではなく、在りたいゴールを見つめてみてください。
本日もお読みくださり、ありがとうございます。