前々回の日記でも同じことを書きましたが、ここ数年ほど続けていた、ネットゲームを最近やめました。理由は楽しくて始めたのですがいつからか、ネットゲームが嫌なことになっていたからです。
楽しいと思いながらゲームをしていたのですが、ネットゲームと言えば少なからず誰かと接する事があります。
ゲーム内の仲間で明らかに嫌い、不愉快だと感じる人はいませんでしたが、メンバーのチャットなどの空気が、いつしか私には合わなくなってきていました。
そしてイライラを感じたりすることもあり、そんな感情で遊びたくないので、フッとフェードアウトするように、ゲームをやめてしまいました。
ストレスを感じていることをやめると気持ちがホッとする
ネットゲームをやめた瞬間は、寂しくなるかなと思っていましたが、そうでもありません。今はすごく気が楽です。
ネットゲームをやっている時は、毎週決まったポイントを集めなければいけないという、ノルマのようなもの(ポイントは貯めなくてもゲームは出来ますが、強い裝備が手に入らなくなります)があり、少なからずそれに追われてしまう部分がありました。
今思い返せば、ネットゲームをしている時は楽しんでいるつもりでも、ストレスを感じていたのだなと思いました。
ネットゲームをやめて気が楽になっているので、私にとって心の重荷だったようです。ノルマに追われることもありません。
ネットゲームに限らず、無理やり続けているかもしれないと思うことは、思い切ってやめてみるのもいいかもしれません。好きで始めた趣味でも時にはやるのが辛い、飽きてしまうことがあります。
趣味だから…好きだったからと…偽っていてもストレスが溜まるだけです。
長く続けているものほど、積み重ねているものも大きく、やめるには勇気がいると思いますが、少しでも嫌に感じたのであれば、継続するかどうかを真剣に考えるのが大事です。
趣味で始めたものほど、それが嫌いになっても好きだと偽りやすくなってしまいます。しかも偽っていると自覚しにくくなります。
嫌なこと、嫌いなことを続けていると、引き寄せの法則にも悪影響を与えます。
ゲームは一人用のものにしています
ネットゲームをやめてから、空き時間は家庭用ゲームで一人で出来る物を、始めました。
プレイステーション2という古いゲームですが、ソフトは楽しめるものが多いです。また自分のペースで遊べるし、他人の目が気にならないので、伸び伸びとした気分で楽しめています。
嫌なことをやめると、気持ちが少しずつ明るくなってきた
嫌なことをやめると開放感で、方に背負った重い荷物を下ろしたように、気持ちが楽になりました。
そして少しずつ家族とも接していけるようになりました。そうしているうちに、笑う時間も増え始めました。
最近笑うことが少ないなと思っていたら、無理やりネットゲームをしていることが原因だったなんて、思いませんでした。
無理やりやるということは、たとえそれが遊びでも、心から楽しめていません。
ネットゲームが悪いわけではない
ネットゲームが重荷になっているような事を書いているかもしれませんが、あくまでもそれは私の感想です。
ネットゲーム自体私は肯定も否定もしません。楽しんでできるのであれば、十分ありです。
ただ、嫌な気持ちを抱いてまでするものではありません。ちょっとでも違和感を感じたら、少し離れるなどして休むのがいいと思います。
本日もお読み下さり、ありがとうございます。