タオルや食器のギフトはいらない
最近リサイクルショップを付き添いで見回っていたのですが、お店の中ではギフトで貰ったであろうタオルや食器が並んでいました。ギフト用の品物だと、高級品や普段購入しないものが多く、使用したとしても、使い心地が慣れなくてすぐ使うのを辞めてしまったり、高級品で勿体無いからと行って食器棚や物置にしまいっぱなしになってしまいます。
最近リサイクルショップを付き添いで見回っていたのですが、お店の中ではギフトで貰ったであろうタオルや食器が並んでいました。ギフト用の品物だと、高級品や普段購入しないものが多く、使用したとしても、使い心地が慣れなくてすぐ使うのを辞めてしまったり、高級品で勿体無いからと行って食器棚や物置にしまいっぱなしになってしまいます。
部屋の散らかる原因は、物の定位置がないことが原因になっています。例えばカバンの置き場がなければ、今日はベッドの上、明日は机の上など毎日置き場が変わってしまいます。置き場が決まっていないと部屋の開いたスペースに置くことになり、それが部屋の景観を損ねる事もあります。
5月の連休が終わってあっという間に世間はお盆休みになりました。どこかに出かけたい、どこにも行く予定がなくてつまらないと感じる人もいるかもしれませんが、8月は暑いですし闇雲に出かけては熱中症など体調不良になる可能性もあります。無理に出かけても人混みで十分に楽しめない事もあります。そのため、お盆休みこそ断捨離のチャンスです。
自分の家族が、友達まわりで断捨離が流行っていると、自分もやらなければいけないのかと感じる時があるかもしれませんが、やりたくなければ無理にする必要はありません。断捨離をするのもしないのも自分次第です。やりたくないことを無理やりやるのは精神衛生上良くありませんし、幸せからも遠ざかります。
ミニマリストとコレクションと言えば相性が悪いように感じますが、ミニマリストの定義は人それぞれです。そうしなければミニマリストでは無い、一定以上物を減らさないとミニマリストでは無いと言うような事はありません。何かを集めるのが好きであれば、納得がいくまでコレクションしてもいいのです。
奇跡が起こるといいな、奇跡が起こって欲しい、自分には奇跡が起こらないんじゃないのか…などなど、奇跡というものは何かとても遠くにあるものに感じてしまいますよね。でも、奇跡って気づいていないだけで、実はあなたの周りに沢山あるんです。
小分けの箱などは100円均一などにも売っていて、お手軽な価格で買えるのですが、将来その箱が不必要になることもあります。入れ物は安くても捨てるとなると、なかなか腰が重くなることもあります。私は最近プラスチックの収納などは買わないようにしていて、今あるもので済まそうと色々工夫をしています。
服と同じく知らず知らずのうちに溜まるのが食器です。ギフトで貰うことも多く、景品として貰う機会もあるでしょう。しかし、貰ったりした食器を全て家においておくと場所を取りますし、食器棚が片付かない要因になります。食器はお気に入りや使いやすいものを厳選して、後は処分したほうが片付けが楽になります。
ミニマリストになるには、コレクションをしてはいけないのかと感じる事もあるかもしれませんが、決してそうではありません。自分が本当に気に入ったものを数点集めるなど、数を絞って本当に心から好きなものを集めるようにできれば、コレクションは出来ます。
断捨離中でも全く買い物をしないということは難しいです。最低でも食べ物を購入しなければ、生命の維持が難しくなってしまいます。断捨離中に服を買い替えたくなった、持ち物を変えたくなったなど、日常使いの持ち物をもっと良いものにしたくなるときがあります。