幸せを感じられない、辛いことが多いと感じる時こそ、どんな小さなものでもいいので、周りのものに感謝してみてください。ボールペン1つティッシュ1枚といったちょっとしたものでも、無ければ文字を書いたり鼻をかんだりすることはできません。どんな小さなものにも役割はあります。
感謝することで私たちはいろいろなものに支えられながら生きているのだなと、再確認をすることが出来ます。
物事を滞り無く出来たことにも感謝
今日は不慣れな車の運転をしました。速度もそれ程出せなくて、夜だったため周りも見えづらく怖い思いをしながら運転をしていましたが、何とか目的を達成する事が出来ました。
運転が不慣れなため周りに迷惑をかけてしまったかもしれませんが、何事もなく運転を終えることが出来たことに強く感謝することが出来ました。
生きていることに感謝
大して幸せではない、あまりいいことが無いと思っていても、今不自由なく生きているだけで素晴らしいのです。家の屋根がないと雨が入ってきます。壁がないと風が入ってきます。食べ物や飲み物もないと喉の渇きや空腹で苦しんでしまいます。
とにかく生きているだけで感謝です。今はあまり楽しくないかもしれませんが、そんな中でも少し楽しみを探してみましょう。あの本を読みたい、あの映画を見たいなどと考えているうちに、少しワクワクしてくるはずです。
大きな幸せはめったに無くてもいいのです。ささやかな幸せを大切にしてくださいね。
幸せは人と比べない
あの人のほうが幸せそうだ、自分はあの人より不幸だなどと、勝手に決めるのはやめましょう。幸せそうに見える人も心の中で何かを抱えています。生きていれば誰でも悩み苦しむことはあります。
幸せは自分が幸せだと感じればいいのです。お金持ちじゃなくてもいい仕事に就いていなくても、自分が幸せだと感じれば十分幸せです。幸せはどこか遠いところにあるものではなく、高収入高学歴にならないと手に入らないものではありません。
幸せの尺度は人それぞれです。ブランド物に囲まれないと幸せじゃないと思う人もいれば、雨風しのげる家があれば幸せだと思える人もいます。
~まとめ~当たり前にあるものほど感謝を
当たり前にあるものは、あるのが当然と思ってしまいますが、そのものが不足するといかにその当たり前が有り難いかが身に沁みます。普段使っているスマホも無くなると途端に生活が不便になってしまいます。
当たり前すぎてありがたみを感じなくなってしまうこともあるかもしれませんが、1日のうちで少しでも当たり前にあるけれど、大切なものに感謝してみてくださいね。物には魂が宿ります。物を大切にすればするほどものも喜んでくれ、そのものもあなたのために働きたいと考えてくれます。
本日もお読み下さり、ありがとうございます。