意中の相手が別の異性と仲良さそうにしてたり、楽しそうに話しているのを見ると、嫉妬したりイライラしたりと、負の感情を持ちやすくなってしまいます。
嫉妬してしまうのは相手が好きだからこそですが、あまりに嫉妬心が強すぎると恋を楽しむ余裕がなくなり、常に相手を見張る状態になってしまいます。
そうなると表情も自然と険しくなりがちで、雰囲気もピリピリとしたものをまわりに放出させてしまいます。そうすると、それを見たり感じたりした意中の相手が、遠ざかっていく恐れもあります。
仲良さそうにしている人は友達
意中の相手のそばにいる異性は、相手の恋愛対象ではなく友達として見てください。現実とは人に作ってもらうのではなく、自分から作るものです。
はじめから意中の相手とそばにいる異性を恋人関係なのでは…と思い込んでしまうと、本当にそのような現実になっていってしまう恐れもあります。
状況によっては難しいかも知れませんが、まず意中の相手の周りの人は全て相手の友達だと設定してみてください。私も気になる人の近くにいる人に嫉妬心を持つことがありましたが、その人は気になる人の友達、相談相手だと思うようにしています。
嫉妬心は恋愛を楽しめない
意中の相手の周りの人に嫉妬していては、楽しいはずの恋愛が途端にしんどいものになってしまいます。
アイツさえいなければ、アイツは嫌い等と考えていては、ずっとその考えが頭の中をよぎり、気持ちも沈んでしまいます。
恋愛はウキウキワクワクするものなのに、気持ちが悪くなってしまいます。そうなると恋愛よりもライバルにイライラする事が多くなってしまい、常に気持ちがイライラしてしまいます。
負の感情が強すぎると、相手から話しかけられたりされても、あまり嬉しくない状況になってしまいます。余計なことを考えすぎるあまりに、恋愛を純粋に楽しめなくなってしまいます。
相手に恋人ができてしまったら…
時や場合に応じ、相手に恋人ができてしまうことがあります。
そうなると「終わった…」と思うかも知れませんが、男女関係というものは不安定の要素が大きく、どれだけ中のいい関係の人でも些細な原因から、別れを選ぶこともザラにあります。
結婚している人の離婚率も3割で、決して少なくはありません。男女関係を上手く築くのは会社の経営よりも難しいとも言われています。
そのため、相手に恋人ができても、別れてしまう可能性はあります。もし結婚したとしても、何かのきっかけで離婚することもあります。
恋愛関係とは曖昧でとても不安定なのです。
相手に恋人が出来てしまい、それでも諦められないのなら、相手の恋人を恨んだり腹立てたりせず、相手の幸せを第一に考えて、いい友達になろうと試みてください。
友達は難しいのなら、何かしらの接点がある時に、いい印象を与えるようにしてみてください。
いろいろ複雑な気持ちでいっぱいになるかも知れませんが、幸せな恋の前提には普段から楽しい気持ちでいることが大切になってきます。
もし相手が恋人と別れて、アナタと恋愛関係になったとしても、それでゴールではありません。そこからがスタートです。
そこで心から楽しむ心を持てないと、相手につまらなそうな人だと言う印象を与え、上手くいかなくなるかもしれません。
幸せな気持ちを持つには普段から幸せを感じることが大事です。いつもマイナスに浸っていていきなり幸せになるのは難しいです。
どんなに辛い生活の中にも、どこか一つ楽しい、幸せだと感じる部分が必ず探せばあります。そこを大事にしていれば、少しずつ幸せの心は広がっていきます。幸せの心は幸せな恋愛へと繋がります。
本日もお読みくださいり、ありがとうございます。