ミニマリストは完璧じゃなくてもいい

ミニマリストと聞くと、「無駄なものを持たない」「部屋に殆どモノが無い」というイメージを抱くことが多いと思われますが、無理にモノを最小限にする必要はありません。

シンプルさを目指しつつも、自分らしさを生かした生活空間や、持ち物を選んでいく事が大切です。

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持ち物は自分の好きなものを選ぶ

ミニマリストは財布やかばんなどはあまり持たない印象ですが、どのような財布を持つのもかばんを持つのも個人個人の自由です。

ミニマリストは、「これを持つべき」、「あれを持ってはいけない」という決まりはなく、個人個人の使い勝手の好みで物を選んでもOKです。

服装などもシンプルにしなければ、いけないのかと思われがちですが、自分の管理できる範囲で好きなコーデを選べば大丈夫です。

良くないのは、あれもこれもと衣装を買いすぎて、自分がどのような服を持っているのかを把握できない事です。

あいまいなモノがあってもいい

不要なものはできるだけ無いほうが良いのですが、処分するか残すか迷うものが、いくつかあってもいいと思います。

不用品の処分でも、何かを決断することはエネルギーを使います。だから今あるすべての持ち物を、残すか捨てるかの2択で決めるのは、かなり大変です。

しかし、処分するか残すかで悩むものという事は、少なくとも今優先順位の低いものです。

段階を踏みながら、少しずつ処分をするように考えていく事が大切です。

不用品の処分はスピードが大切ですが、なかなか処分できない時もあります。慌てずにじっくりモノに向き合っていってもいいのです。

シンプルさと自分らしさのバランスが大切

持ち物はシンプルにしつつも、自分らしさを忘れないことが大切です。

持ち物を最小限にすることは、自分のお気に入りのモノで回りを固めていく事になります。

最終的には価格や誰かからのおススメでモノを選ぶのではなく、自分が心から気にいるモノを身に着ける事が大切です。

もしかしたら今お気に入りのモノも、時間の経過で気に入らなくなってしまう事もあるかと思いますが、心境の変化というものは自然に起こるものです。

その時はその時でまた、お気に入りを選択していけばいいのです。

本日もお読みくださり、ありがとうございます。

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