潜在意識で恋愛や、人間関係の願いを叶えたい時は、自分と相手の関係によっては、会ったりあまり接触しないことも大切です。特に真逆の現象が見られる時は、控えたほうが良いです。
そういう時に無理に動いても現状はあまり変化しません。むしろ虚しい思いをすることが増えてしまいます。
それでも相手と離れるのは辛いけれど、上手くいかないと感じた時は、相手への執着を断ち切る必要があるのです。
断ち切ると言っても絶縁ではありません。焦りながら恋愛成就しよう等、という状況から抜け出すのです。
執着を断ち切ることで状況が好転した
昔の話ですが、ある人と仲良くなりたくて執着していたときは、相手から自分への対応も何となく冷たいものでした。
「仲良くなりたい」「こっちむいてほしい」「さみしい」という感情が多い時は、心も沈みがちだし楽しくない状態なのですね。
それから少しして、上記のような感情に疲れてきて、「もういい」という諦めの感情がでてきました。しかし、それから仲良くなりたいと思っていた人が、急に親切になったのです。
諦めたら願いが叶うともよく言われるように、執着を切ることで現状が好転することもあるのです。
執着のエネルギーは重たいものです。重たいと物事は上手く流れにくくなってしまいます。
執着は会わないことで、エネルギーを小さく出来る
好きな人と会わないなんて辛いと思うかもしれませんが、会わない時間が長くなればなるほど、それに慣れてきます。辛いのは最初だけです。
会わないと恋愛成就が出来ない、相手に忘れられてしまうと感じるかもしれませんが、それも思い込みです。会わない=恋愛成就できないと誤って関連付けているだけです。
現状が最悪、どうすることも出来ない時こそ、相手から離れて、アファメーションなどメソッドに集中しながら、別の事にフォーカスして楽しく過ごしていくことが大切です。
アファメーションも楽しくできる時にやればOKです。
潜在意識で恋愛成就できる時はできます。だから、現状が最悪な時は相手のことを一旦忘れてしまってもいいのです。他の恋愛を楽しむのもいいですね。
案外他に恋愛できる相手がいる場合も、あります。今の状況が良くない時こそ、気分転換が必須なのです。
辛いという気持ちがニュートラルになるだけで、現状を見る視点は変わります。
苦しむより自分の都合の良い想像をする
現状が最悪でそれを見て嘆き悲しむよりも、楽しい想像をするほうが今の生活は有意義なものになります。
想像力は使わないと鈍ってしまいます。だから、想像出来る時は楽しい想像をしたほうが良いのです。
想像は現実の相手と会わないほうが、はかどります。会っていると相手の言動に左右されてしまい、いいイメージができても否定してしまうことになります。
私は現状が良くない時、その現状に嘆いていましたが、少しずつそこから離れることにより、現状に嘆くことは無くなり、徐々にいいイメージをすることが出来るようになりました。
嘆いていた時はイメージなんて全くできませんでした。
四六時中しなくても大丈夫。1日のうちで調子のいい時、できそうなときだけでいいのです。慣れてきたら時間を増やしていけばOKです。
願いを叶えるよりも楽しむことを優先に、まずは自分を褒めてあげる
願いを叶えるよりも大切なのは、日々楽しく過ごすことです。恋愛成就の願望も大切ですが、それ以上に日々楽しく過ごせるようにしていると、どのような状況であっても何とか乗り切れるのです。
楽しく過ごすためにはまずは、自分を褒める時間を増やすことです。人と比べてつい優劣をつけてしまいがちですが、誰よりも何よりも自分が素晴らしいのです。
自分を過小評価していると、素晴らしいという言葉も苦しいかもしれませんが、素晴らしいorダメは人が決めるのではなく、自分が決めるものです。
起きて今、インターネットできただけでも素晴らしいのです。赤ちゃんの時はインターネットなんてできませんでした。だからインターネットできるということは、すごく成長しています。
ちょっとずつちょっとずつ、自分を褒めていくと、段々と自信もついてきます。それに自分を卑下するよりも、褒めたほうが気分もいいですよね。
真逆の時期こそ、真逆をスルーする
真逆の現象が起こっている時期こそ、その真逆について考えるのではなく、別の事をして頭の中から忘れてしまう方がいいのです。
なぜ真逆は起こるのか、どうしてなのか私は悩んでいた時期がありましたが、真逆が起ころうがそれは未来に影響しないということに気が付きました。
起こった出来事は過去のものです。だから、これから未来は今から作れるのです。
この瞬間から未来は作られているので、そこで悪いことを考えると未来に悪いものが含まれてしまいます。
とにかく現状に逆らわず、流されることも時には必要です。物事は押してダメなら引いてみる事も大切です。
本日もお読みくださり、ありがとうございます。