願望と真逆になってしまった時の辛さは、時間の経過を待つ

願望と真逆になってしまった時、辛くていつものように生活できないこともあります。意中の相手に嫌われる、ラインをブロックされるようなことが起こると、喪失感が半端なくストレスも強く降り掛かってきます。

怒り悲しみが渦巻き、やり場のない感情をどうすればいいのか分からなくなり、とても辛い時を過ごすこともあります。

そんな時はアファメーション等各種メソッドも上手く出来なくなってしまいます。思った以上に精神が敏感になっているので、とにかく時間をかけて気持ちを落ち着かせなくてはいけません。

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ショックな感情は時間が癒やしてくれます

とにかく時間をかけて今の辛い気持ちを、いつもどおりに戻していけばいいのです。その時の怒りや悲しみは上手く出し切ることは、早く立ち直るために大切です。

立ち直ってきて、メソッドができそうであれば続けていくことが大切です。願望が真逆になってしまっても、願望を諦めてしまっては、そこまでです。叶えたいのであれば諦めてはいけません。

執着せず、落ち着いて、力を抜いて、いつもどおりにメソッドを続けていけばいいのです。真逆の現象を見て辛かったのは、現実に起こる嵐や台風のようなものです。それら自然災害の時は無謀な行動を取ると、命まで危うくなります。

真逆の現象を見て辛いのは台風がやってきているのと同じです。辛い感情が過ぎ去るまで、実際の台風が過ぎ去るのを待つように、落ち着いて過ごすことが大切です。

真逆の現象は願望成就の喜びを大きくするスパイス

好かれたい人から、ますます嫌われてしまうなどの、真逆の現象は見ていて辛いですが、そういう時こそ状況を客観的に捉え、恋愛ドラマであると思ってしまえばいいのです。

恋愛ドラマも途中の障害が大きければ大きいほど、盛り上がりが大きくなります。トントン拍子でうまくいく恋愛って、安心できますが、何となくドラマが少ないですよね。

辛い状況も、一つの恋愛ドラマとして見てみればいいのです。しかし大切なことがあります、最後はハッピーエンドと決めることです。

悲劇のヒロインやヒーローにズルズルと留まらない

恋愛が上手くいかなくなると、つい悲劇のヒロインやヒーローになってしまいますが、それでは幸せな恋愛ができません。しかし悲劇のヒロイン、ヒーローって案外心地が良いものです。自分は可愛そうだという状況に酔い、無意識のうちに不幸を楽しんでしまっている恐れがあります。

気持ちが落ちてしまったときほど、自ら悲劇のヒロインやヒーローになってしまうことがあります。そういう時はなってしまった時はなるべく早く抜け出すことが大切です。

私はそんな状態の時は、色々出かけたり、ゲームをしたり、音楽を聞いて辛い気持ちから抜け出しています。

悲劇のヒロイン、ヒーローから抜け出せば、「何であんなに悶々と悩んでいたのだろうと」疑問に思ってきます。そうなるとまた、各種メソッドが出来るようになってきます。

好きな人から嫌われてしまったとしても、ケロッとしてまた、「大丈夫だろう」という気持ちになることができます。

私も悲劇のヒロインになってしまった時は、悶々と相手に嫌われている等を考え、それがリフレインすることも在りましたが、悲劇のヒロイン状態から抜け出すと、我に返ったように嫌な思考は全くでてこなくなります。

そうなったらまた、いつものように自分のやりたいことや、メソッドが出来るようになります。

思考はずっとネガティブでいると飽きてきます。だから悲劇のヒロインやヒーローもすぐに飽きてしまいます。辛いのは一瞬です、私達には感情が落ち込んでも立ち直れる、強い力があります。

本日もお読みくださり、ありがとうございます。

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