内向的でも大丈夫、無理に外交的にならなくてもいい

世間は外交的な人でないと生きていくのが、困難だというイメージを出すことが多いですが、自分が内向的で外交的になるには、抵抗感があるというのなら、無理になる必要はありません。

内向的であっても、外交的の人と変わらず生きていくことは可能です。無理に自分と違うキャラクターを演じようとするとどこかギクシャクしますし、エネルギーも消耗し疲れてしまうことが多くなります。

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日本人は人見知りの人が多い

日本人は6割以上の人が人見知りで、潜在的に人見知りになる人も含め9割位人見知りになる要素を持っています。

この割合は今後変化していくとは思いますが、多くの人は人と接することに何かしらの不安を持っていることが多いです。

だから内向的だとか人見知りだということを過剰に気にする必要はありません。

無理に外交的になっても疲れてしまう

外交的な人と内向的な人では、ストレスの解消の仕方も違ってきます。外交的な人は友だちと遊んだり、多くの人とつながって何かを活動することでストレスを解消していきますが。内向的であると一人でゆっくりと過ごしたりしてストレスを解消します。

私も内向的で人がたくさんいるところに行くと疲れてしまいます。帰ってきてインターネットしたり読書や動画鑑賞、ゲームをしたときのほうが落ち着きます。

内向的な人も外交的な人のように人と交流して遊ぶのは好きですが、その後に一人でリラックスする時間を持たないと、落ち着きません。

内向的は損?

外交的な人を見ると人生が充実しているように見えるかも知れませんが、本当に彼らのように行動したいかどうかを冷静に考えると、そうでないこともあります。

私も外交的な人が羨ましく思うこともありましたが、常に大勢の人に囲まれていると、自分のやりたい事、行きたい所に行くことに制限ができそうで、逆に不自由だなと感じることもありました。

外交的、内向的もどちらとも、長所もあり短所もあります。どっちが得だとか損だとかはありません。

内向的だからといって喋れないわけではない

私は人と喋ることに抵抗感をかなり持っていました。インターネットの登場で少しは自分から発言しやすくなりましたが、何十年もの間、人と喋ることに対する苦手意識に付きまとわれていました。

一時は喋れるようになろうと思うこともありました。

でもある時、フッと苦手意識が弱まっていったのです。それでも、まだまだ人と話すのに抵抗を感じる部分はありますが、かなり弱まりました。別に普通に話せば大丈夫だということが分かってきたのです。

潜在意識に出会い、自愛などを知ってから、今の自分を認めて行こうと思い始めたのもあると思います。

自愛が大切だということを、少しでも頭の片隅に置けば、変わっていく

話をする必要がない時は無理にしなくてもいいし、別に話を出来ないことを克服しなくてもいいかなと、最近は思っています。上手く話せなくても生きていくことはできます。必要最低限話すことができればいいのです。不器用でもゆっくりと丁寧に話せば大抵大丈夫です。

喋れないのは思い込み

喋れないのは小さいときのちょっとしたトラウマが原因であることもあります。私は幼稚園の頃あたりに何かしら無理やり喋るように周りの大人から言われたことにより、人と話すのが怖くなっていきました。

それから長い間喋るのが苦手だという考えに取り憑かれていました。自分で自分に喋るのが苦手だというレッテルを貼っていました。そうすると自分は喋るのが苦手という前提意識が出来てしまいました。

でも、初対面の人や子供の頃の私を知らない人が私を見ると、喋るのが苦手だということは自分から言わない限り分かりません。別に喋るのが苦手だからといって、人間失格ではありません。

人付き合いに苦手意識がある人ほど、芸能人のようになりたいとか理想が高すぎる傾向があります。売れっ子芸能人のように話すのはなかなか難しいです。

私がその喋れないトラウマを解消したのは自愛の力もあると思いますが、出来ないって思っていることって、実は思い込みってことが多いのですね。

内向的でもインターネットで外交的になれる

今はインターネットがあるので、内向的で話すのが苦手でも、劣等感をあまり感じる事が無くなってきています。また、多くの人の存在を知ることで、自分と同じ悩みを持っている人に出会うこともあります。

最近はネットゲームというものもあり、内向的であってもネット上で外交的に振る舞うのは容易になってきています。ネット上で社交的な人が現実では内向的という事例も多いです。

初めはネットゲームであっても、他のメンバーを率先してゲームをするのは抵抗があると思いますが、複雑なものでない限り慣れればそれほど会話したりする必要もありません。

私が初めて主催でネットゲームでメンバーを募ったときは、緊張で頭痛がしたこともありましたが、段々と慣れてくると、あっさりとした付き合いでいいということが分かってきます。

別に気の利いたことを言う必要はないし、気軽でいいのです。

内向的、外交的と型にはめなくてもいい

内向的だとか、外交的だとか型にはめると、自分がその型に支配されてしまうことがあります。

基本内向的だけど、たまに外交的になりたいときもある等、今の気分でコロコロ変えてもいいのです。

内向的でも人と一緒にいたいこともあれば、外交的な人も一人で居たいこともあります。人の心はコロコロ変わるから心です。だから、状況によって内向的、外交的と変わっていってもいいのです。

本日もお読みくださり、ありがとうございます。

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