結婚、持ち家、は必ずしも幸せを招かない

結婚していれば幸せ、持ち家があれば幸せなど、○○があれば幸せ等は社会や他人からの押しつけでしかありません。自分が本当に結婚に憧れている、持ち家に憧れているのであれば結婚したり、持ち家を購入するといいですが、自分は気乗りしないけど結婚しようと思った、持ち家を買おうと思ったと感じた時は、一旦考え直してください。

結婚生活の継続、持ち家の維持は想像以上に大変なことも多いです。昨今は離婚率が高く老後まで夫婦仲良く暮らせる保証は少ないです。持ち家も住宅ローンや固定資産税など毎月、毎年維持費が重くのしかかります。何でも試してみないと分からない部分はありますが、生半可な気持ちで決断はしないことをお勧めします。

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結婚は恋愛の延長ではない

結婚するとなると配偶者だけではなく、配偶者の親族との付き合いも発生します。そのため結婚前のように自由が効かないというシーンを体験することもあります。また、配偶者の親族などとのトラブルの恐れもあり、結婚前よりも悩みの多い生活が待っている事もあります。

結婚するまでは脳内お花畑になりやすく、結婚に伴う障害なども「何とかなるだろうと」楽観的になってしまうかもしれませんが、ちょっとでも嫌だと思っていた部分は後々大きな問題を引き起こします。

恋愛と結婚は似ているようで違います。恋愛中は上手くいっていても、結婚後に今まで感じたことのない悩みが出てくることもあります。個人的には結婚前にちょっとでも気になる部分を感じる時は、そのまま結婚をしても大丈夫なのかを、真剣に考えてみてください。

持ち家はお金がかかる

持ち家はアパートと違って音などのプライバシーが気になりませんが、購入費維持費ともに高く付きます。家を買ったら一生をかけて家のローンを払い続けなければいけない覚悟が必要です。自分の家がほしい、家族と持ち家で暮らしたいと言う思いが強くなければ、持ち家の維持は難しくなります。

結婚も持ち家も業者の戦略

結婚は結婚関係の業者が儲かるために、結婚をさせようとしている部分があります。持ち家も住宅関係の業者が儲かるために戦略を仕向けています。儲ける事は悪いことではありませんが、彼らの戦略にまんまとはまらないように、結婚も持ち家もよく考えて購入することが大切です。

業者の戦略も時にはいい方に動くこともあり、結婚への意欲が高まったり、持ち家を買うきっかけになったなど決断を後押ししてくれることもあります。

要はワクワク出来るかどうか

結婚するのも持ち家を買うのも、結局は決断の時にワクワク出来るかどうかが大切です。あまりワクワクしないまま決断してしまうと、あとで不満の元になります。気が乗らないのに誰かの強いすすめで無理やり決めてしまうのは避けたい所です。

逆に結婚や持ち家購入にワクワクの気持ちが強ければ、進めていっても大丈夫です。人生の重大な決断のときには、ワクワクという楽しい気持ちは必須です。楽しい気持ちがないのに決断をしてしまっては、幸せになりにくくなります。

後悔のない決断をするのが幸せの鍵

結婚、持ち家購入という人生の重大なイベント時には、後悔をしないことが大切です。そのためにも気乗りしないまま話を進めたり、購入をしてしまうのは良くありません。どこが気乗りしないのかをよく考えて、時間をかけて決断をしなければいけません。

結婚や持ち家は外部から見て幸せであることもあり、自分が結婚や持ち家にそれほど興味がなければ、しなくても大丈夫です。年齢が気になったりすることがあるかもしれませんが、20を過ぎてからの年齢は個人的には記号にしか感じません。

何でもやりたい時、やりたい事をするときには年齢など関係ありません。何よりも情熱が重要です。他人の言葉なんかより、自分の情熱を最重視してくださいね。

本日もお読み下さり、ありがとうございます。

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