過呼吸やめまいなど症状が起こると死んでしまうのではないかという恐怖で、怖くなってしまいますよね。実際過呼吸やめまいが起こらなくても、過呼吸が起こるかもと思ってしんどくなって気分が悪くなることもあります。なるべくパニック発作は起こってほしくありませんが、起こりそうな時はなるべく今楽になれる方法を選んでください。
パニック発作の原因
原因にはストレスが大きく影響していて、緊張した時や暑い時などに発生しやすいように思えます。私も過去に血液検査が怖く、針で刺されて血液を抜かれる間、目を閉じて緊張していたら、過呼吸になったことがありました。また、暑い日に車を運転していて苦しくなり過呼吸になり、交通量が比較的多めな道でしたが、運転が一時困難になったので止まって休みました。
血液検査の時は仕事中に検査を受けに行って少し休んで普通に仕事に戻れましたが、車の運転中に起こった過呼吸はまた過呼吸が起こるのではないかという不安が残るようになり、生活に支障が出るようになりました。その頃は仕事を辞めており、生きづらさやストレスを感じることも遭ったので、見えないストレスが引き金になったのかもしれません。
発作が起こりそうなら楽な姿勢で
パニック発作は何かしら恐怖を感じて緊張した状態でいると起こりやすいため、楽な姿勢でいるほうが良いとされていますが、楽な姿勢でいるのも怖くなる時があります。そんな時は今楽になれる姿勢でいてください。その間も不安がよぎりますが、水を飲みたければ水を飲んだりして自分がやりたい気を紛らわせる行動をしてみてください。
私は寒い時に寝て起きた時に何だか体の調子が優れなくて、それで怖くなって過呼吸になりそうな時がありました。その時は寝てるのが辛かったので起きて、椅子に座っていました。落ち着くまでは怖かったですが、水を飲んだりして落ち着くまで待ちました。
落ち着くまでは怖いですが、必ず気持ちは落ち着きます。
気温に注意する、夏は特に注意
リラックスしていたり、何かに熱中している時はパニックは起こりにくいですが、今いる場所の居心地の良さには気をつけなければいけません。オンラインのモンスターハンターをやっていた時があったのですが、その時は夏で暑く、緊張状態であったため、過呼吸を起こしてしまったことがありました。
時々夏にイベントや室内で集団で過呼吸が起こるというニュースを見ますが、暑い中で興奮状態になったり、何かしら緊張状態になると体調を崩しやすくなります。また調子が悪い人を見ると怖くなったり緊張して、過呼吸は大丈夫な人でも症状が出たりします。
近年夏の暑さは異常で、熱中症などが問題化されています。寒さ対策は服を着込んだり、カイロ等を利用すれば何とかなりますが、暑さ対策は冷たい水などを用意しておく必要があり、寒さ対策に比べ手間がかかります。その為十分な対策をしないまま外などに出て、熱中症になる人も多いのではないでしょうか。
暑さ対策は手間がかかりますが、体調不良になった時は辛いので、しっかりと準備を付ける癖を身につけるようにしておくのが大切です。
怖い乗り物や場所は避けてもいい
電車で過呼吸が起こると逃げられなくて怖い、美容院で過呼吸が起こると逃げ場がなくて怖いなど、すぐにその場から抜けれない場所が怖くなる時があります。実際その場所で過呼吸になってしまうとその場所が怖くなってしまいます。
電車が好きなのに過呼吸が起こって電車に乗れなくなるのは辛く、何とか克服したくなりますが無理をすると疲れてしまうし、楽しく電車に乗れません。
そんな時は怖いと感じる乗り物は避けて、乗ることが出来る乗り物を使ってみてください。リスクを感じるものからはなるべく遠ざかることが大切です。
何か熱中できるものをする、見つからない時はリラックスできるものを
何かゲームや漫画、アニメなどに熱中して集中している時は、過呼吸などパニック発作は起こりにくくなります。後は何かしら手頃にストレスを感じる仕事や作業なども、人生には大切です。仕事のストレスとは悪いものに思えるかもしれませんが、手頃なストレスは人生に張り合いをもたせます。
仕事に熱中できない、張り合いがない、趣味も見つからないという時は無理に趣味を探さなくても、簡単でもいいのでリラックスできるものを見つけるのがいいですね。音楽を聞きながらお茶を飲んで落ち着くならそれでも十分に充実した時間を過ごしています。
何かしら型にはまった趣味を無理やりする必要はありません。だらだらと音楽を聞いたり、動画を見てるのが楽しいのならそれでもいいのです。
まとめ
過呼吸などのパニック発作は死ぬかもしれないと気持ちがよぎるので怖くなりますが、時間が経てば気持ちは落ち着きます。またリラックスしていたり何かに熱中している時は症状が出にくいです。パニック発作から楽になるには、少しでも気を発作から離す事が大切です。
ストレスはパニック発作に対して毒なので、なるべく嫌なことを回避して快適な場所にいるように持っていきます。安心できる所、安心できるもの、とにかく安心しているようにしていくのが大切です。パニック発作は真面目な人やストレスをためやすい人に起こりやすいので、もう少し気を抜いた生活をしていくよう心がけるのもいいですね。
大丈夫!パニック発作を気にせずに過ごせる時が必ず来ます。
本日もお読み下さり、ありがとうございます。