体調不良の原因になる一つのある感情に注意してみる

体調不良の原因には外的なものもありますが、大抵は内面からきていることが多いです。心と体は密接に繋がっていて、心に元気が無くなると体も元気が出なくなってしまいます。体調管理は人それぞれ最良の方法は違いますが、心の状態や抱いている感情に気をつけることで、少しずつ原因を取り除いていくことが出来るようになります。

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体調不良の時は無意識に自分を責めてしまう

体調不良だと「どうして体調不良になるの?」「どうして体がだるいの?もっとしっかりして」等と言って無意識のうちに自分を責めてしまっています。自分を責め続けていると健康体であっても段々と元気が無くなってしまいます。人から責められるよりも、自分で自分を責める方がエネルギーが強く、心や体に悪影響を与えてしまいます。

私も体調不良になった時があったのですが、事前に人から責められることがあり、それを真に受けてしまいそれから自分で自分を責めるような行為を取っていました。誰しも間違いを犯したり、良くない事をしてしまいますが、過剰に自分を責めてしまうのも問題です。反省して心を入れ替えることができればいいのです。

体調不良を感じた時は自分を責めていないか、その感情に注目してください。つい「ちゃんと体動いてよ!」と責めてしまいがちですが、少しずつ自分を責める感情から離れていきましょう。最初は責めていると気づくだけでもいいです。慣れてきたら自分の好きな人の体調を気遣うように、自分の体調を気遣っていきましょう。

普段から少しでも気持ちを心地よくすることが大切

眠れない時にイライラしてしまうと余計に眠れなくなってしまいます。体調不良も何とかしようと躍起になればなるほど、なかなか体調不良から抜け出せません。体調不良だと思っていてもリラックスしてたり、好きなことをしている時は調子良かったりします。

自分を責めてしまうのは体調不良の原因にもなります。人を責めるのはしてはいけないと思っている人が多いけど、自分を責める事は簡単にしてしまいます。そして自分を責め続ける時間が長ければ長いほど、心をじわじわ蝕み病気の原因にもなります。

また「自分には価値が無い」「自分は大した仕事に就いてないから駄目なんだ」等と体調以外の部分で自分を責めていないか、注意してください。誰しも劣等感を感じますが、反復して自分を責め続けてもいいことはありません。自分が劣っていると思うと、ますますそのような現実を呼び込んでしまいます。

嫌なことを考えていても毒にしかなりません。嫌なことを考えている暇があれば、テレビを見てダラダラしている方がマシです。

自分を責めていても気持ちよくありませんよね。何より自分の味方は自分しかいません。自分の身は自分でしか守れません。親や友達ですらあなたの人生を真に守ってくれません。健康に生き抜くには自分を自分で大切にして、体や心をメンテナンスすることが大切です。

今ある環境はすぐには変えることは難しいですが、少しずつでも気持ちが前向きに慣れるものを選択する癖をつけていってみてください。心地いいものに触れると心が喜びます。逆に心地よくないものからは離れてみてください。精神衛生上悪いなと感じるものには、なるべく手を触れないでください。

心地よいものを増やし、自分を大切にしていくのです。買い物も出来る限り好きなものを選ぶようにし、人付き合いも本当に好きな人たちと付き合っていくのです。自分を快適にいしてくことで、体調不良も少しずつ緩和されていきます。

体調不良には普段の生活習慣もあるので、なるべく体調が悪くなりそうなものから離れるのも大切です。夜更かしや暴飲暴食などしてしまうのでしたら、それから離れてください。習慣づいてしまうと夜更かしするから体調が悪いんだと、関連付けてしまいます。

本日もお読み下さり、ありがとうございます。

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