生きるのにお金は必須ではない

生きるのにお金は必須、お金がなければ生きていけないと、つい思いがちですが決してそうではありません。お金に対し何かと不安になることは多いかもしれませんが、不安になったからといって問題が解決するとは限りません。不安になると大抵苦しくなってしまいます。

それにお金そのものが無くても、今必要なものを必要なだけ受け取ることができれば、生きていくことはできます。現金としてのお金が無くても、生活することはできます。

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自分のほしい物が手に入る環境であれば大丈夫

お金が少なくても、今欲しいものが全て手に入れることが可能であれば、それだけで生きていくことはできます。誰かから生活費をもらうことができると、それで必要なものを買うことが出来るようになります。

衣食住や趣味の物、娯楽品など今の手持ちのお金で買えなくても、欲しい物が誰かから貰うことが出来るのであれば、お金の有無など関係なくなります。

喉が渇いたら、お金よりも飲み物が大事

喉が渇いて仕方がない時は、お金があるだけでは喉の渇きは潤すことはできません。水やお茶など飲み物のほうが重要になってきます。

お金は物を交換する力はありますが、使わなければ紙でしかありません。お金は自分の欲しい物を満たすための道具です。

お金は大切ですが、それが全てではありません。

お金に対する価値が変わると、お金の重要性も変わる

現在は生きていく上で、食べ物や服など身近な所でも全てお金が関わっています。お金が沢山あるだけで、食べ物も買うことが出来、病院にも行くことが出来、好きなものだって買えます。お金がありさえすれば、今は安心安全に生きていくことができます。

しかし、お金の価値が無くなってしまうと、本当に紙切れや金属にしかなりません。今のお金で買い物が出来なくなると知ると、誰しもお金に価値を持たなくなってしまいます。

今現在はお金が重要なアイテムになっていますが、その先の未来どうなるか分かりません。最近は電子マネーや仮想通貨など、見えないお金が流通を始めています。それらのお金の残高は目に見えませんが、残高の数字を見るだけで財産がたくさんあるんだと、納得することはできます。

通帳の残高も実際のお金の量が数値化したものですが、それを見るだけでお金がたくさんある、無いなど、目の前にお金がないのにも関わらず、納得できますよね。

これから未来、お金の形も変わってきます。お金に変わるシステムも出てくると思います。今流通している硬貨や紙幣は時の経過とともに、姿を変えていくことは必然です。だからそれが絶対的に大切とは限らなくなります。

老後の心配とかあるかもしれませんが、その頃になるとお金の価値観、お金の存在などが今とは全く違うものになっている可能性もあります。

お金に心配すると、その心配が余計に拡大してきます。心配したからといって大抵最悪の事態は起こりません。

お金は必要なシーンはありますが、必須ではありません。お金に対し過剰に不安になるのであれば、お金は必ずしも必須ではないということを、考えてみるのも良いかもしれませんね。

本日もお読みくださり、ありがとうございます。

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