イライラしている時は怒りっぽくなって、大したこと無くてもついカッとなって、周りに八つ当たりをしてしまうと、後で辛い思いをしてしまいますよね。イライラしている時はたいていストレスが溜まっていたり、疲れが溜まっていたりしています。
なかなかすぐに休むのが難しい場合もありますが、イライラは心からの黄色信号。なるべくイライラしないような生活習慣をしていく必要があります。
人の気分はコロコロ変わる
人の心はしょっちゅう変わります。心は気持ちがコロコロ変わるから心と呼ばれています。昨日は楽しくて気分が良かったけど、次の日はなんだら憂鬱だなという時は誰にもあります。
イライラしてしまうのも、たまたまそういう心の状態になっているだけです。イライラしたくない、イライラしてしまう自分は駄目なんだと自分を卑下したりせず、とにかくそのイライラが無くなるまで放置するしかありません。
お茶を飲んだり、本を読んだりゲームしたりと好きなことをすれば、イライラはいつの間にか解消されていることも多いですが、仕事中など何かをしている間は、なかなか気分転換も難しいでしょう。
そんな時は少しだけ心を緩めてみてください。イライラしている自分に「大丈夫?」と自分の心に寄り添ってみてください。イライラする時は気持ちを押さえ込んでいたりして、無理をしているときが多いです。
イライラする自分も認める
イライラしてしまうのはいけないので、なんとかしてその感情から抜け出したいと、悪戦苦闘してしまいがちですが、イライラしてしまう自分を認めると、少し気持ちが楽になります。
人間関係の要は自分にあります。自分を認めて愛しないと、人からも愛されません。悪いところは認めるのは辛いですが、人はそんなに立派ではありません。誰しも苦手な所は必ずあります。イライラなんてちょっといいことが合ったら簡単に吹き飛んでしまいます。だから、そんなにイライラに思い悩む必要はありません。
イライラにとらわれて悩んでいると、気持ちが暗くなってしまい、気が淀むだけです。
誰でもいいのでコミュニケーションを
イライラしてしまうのには、コミュニケーションの不足も原因にあります。なかなか言いたいことを発散できる場所がないと、ストレスが溜まってしまい、それがイライラの原因にもなります。ストレスはイライラを増長させてしまうので、なるべく溜めないようにしなければいけません。
友達や兄弟、恋人など近しい人に何かあったら、相談したり話をしてみてください。相談できなくても話をしているだけで、気持ちは緩みます。なかなか側に話ができる人がいないのなら、インターネットで誰かに相談したり、電話相談などのサービスを利用してみてもいいと思います。
有料相談だとお金がかかりますが、お金がかかる分言いたいことが言いやすくなります。人間関係がイライラの原因になることもありますが、適度な距離で人との付き合いは大切なのです。
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