今からできる奇跡の感じ方

今何も奇跡が起こっていない、自分には奇跡が起こせないと思っていても、奇跡というものは24時間365日、誰もが無意識で起こすことができています。

奇跡と聞くと、「何かすごいことをしなければならない」と思いがちですが、奇跡には大きいも小さいも関係ありません。小さくても奇跡、です。

小さな奇跡にフォーカスすることが、大きな奇跡を作り出すきっかけとなります。どんな小さなことでも、奇跡だと感じる事に、感謝していくことで、奇跡はどんどんと膨れ上がっていくものです。

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ただ生きているだけで奇跡

今ここで生きているだけで、もうすでに奇跡の中にいます。

今いる場所、今している行動は、何かが足りなければ、そこに存在したり、行動することができなかったのかもしれません。

生まれてくるタイミングが、少し違っただけでも、違う人生を歩んでいたかもしれません。また、だれと友達になる、だれと恋人になる、どの学校へ行く、どこの会社へ行くなどの、今までの選択肢が違っただけでも、今のあなたが体験していることは、幻になっていたかもしれません。

どのような人生、どのような選択肢を選んだとしても、選んだ後に展開される生活や人生は、とても尊いものです。

小さなことに感謝すること

大きな奇跡には感謝はするけれど、小さなよい事小さな奇跡には、感謝をしない、という行動を私たちはしてしまいがちですが、どんなに小さなよい事、奇跡であってもそれは、奇跡という出来事には変わりありません。

また、小さな奇跡を感じ、奇跡の喜びをかみしめることで、今の生活の中に奇跡を増やしていくことができます。

何か大きなことだけを奇跡としてしまうと、喜びの種が少なくなってしまいますし、大きな奇跡以外を当たり前のもの、つまらないもの、としてしまうかもしれません。

大きな奇跡というものは、人生でそうたくさん起こりません。小さな奇跡が圧倒的に多いのです。

だから人生を楽しむためにも、小さな奇跡に喜びをかみしめて生きてくほうが、良いなと私は思っています。

いいこと探しをする

私たちは日常、自分の体験することの中で悪い事、嫌なことをよく探してしまいます。

嫌なことにフォーカスをしていると、嫌なことばかりが目に付くようになり、嫌なことを探す思考が無意識に働いてしまいます。

嫌なことにフォーカスをしていると、その嫌なことで感情が乱され、よい事や奇跡を見逃してしまう事もあります。

少しずつでいいので、今日あったことの良い部分を探していくことが大切です。

特に何もない日だと、よい事は特になかったと決めてしまいがちですが、どのような1日を過ごしたとしても必ず、何かいいことがあります。

おいしいご飯を食べたことでもいいし、楽しい動画を見たとかでもなんでもOKです。楽しいことが昨日と同じでもOKです。

大したことがなくても、ただ笑うことができる、楽しむことができる。そんな何気ない日常こそが、何か大きな奇跡を起こすことよりも、大切なことです。

本日もお読みくださり、ありがとうございます。

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