真逆の現象で光が見えない時

真逆の現象が起こり、その現象が今の自分にとって辛いものであればあるほど、精神的ショックは計り知れません。

昼間は元気でも、夜になると、「辛さでどうしようもない」「人にアドバイスを聞いても心が晴れない」「本やブログを読んでも心に響かない」等、辛くて辛くて足掻いてしまう時もあります。

またショック状態の時は、気持ちは不安定です。喜怒哀楽の気持ちが激しくなるため、無理な事、やりたくないことをしてはいけません。私は不安定な気持ちの時、甘い言葉に騙されフィッシング詐欺に引っかかってしまいました。

信頼できないサイトに、クレジットカードの番号を入れてしまったのです。普段は慎重にしているのに、気持ちが取り乱された時は変な行動をとってしまいやすいです。

幸いカード会社に電話し、すぐさまカードを無効にしてもらいましたが、自動決済などクレジットを使っているものも多く、不便になりました。これも一つの学びでした。精神不安定の時は甘い言葉に騙されて、危うい行動は禁物です。

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やりたくないものはやらない

真逆の現象にショックを受けて、気持ちが落ち込んでいる時は、やりたくないことをやっても、いいことはありません。逆に余計に気持ちが沈んでしまいます。

とにかく、無理に動こうとしないことです。何も考えずにぼーっとしたいのであればそれでいいし、眠りたいのなら眠る、眠りたくないのなら眠らないなど、自分の直感に従うことです。

気持ちを切り替えるには、よく眠ったり、軽い運動をすることは大切ですが、気持ちがどん底に沈んでいると運動する気にもなれませんし、ショックで眠れないこともあります。

気持ちがどん底から回復するまでは、無理は禁物なのです。運動と言っても気軽でいいのです。腕を回したり深呼吸するだけでもいいのです。

光は紙一重に存在する

どのような状況も、良いこと悪いこと、光と闇が半分こです。だから、真っ暗闇だと思われる中にも光はあるのです。でも真っ暗闇で闇ばかりを見続けると、光が見えなくなってしまいます。

しんどい時は闇しか見えない時だってあります。でも、光も必ず存在しています。ただ闇を見すぎて見えないだけです。

少しずつ這い上がるようにして、光を見つめていけばいい。慌てなくてもいいのです。慌てて何とかしようとしても、いい方法は浮かんできません。

好きな人から嫌われた時、ショックが大きければ大きいほど相手を強く愛している

恋愛で願いと真逆の現象を見た時、相手が好きであればあるほど、ショックは大きなものになります。どうでもいい人に嫌われても、多少ショックですがすぐに気持ちは落ち着きます。

恋愛が上手くいかないと、とても辛いです。場合によっては最悪の事態も起こり得る時もあります。

でも、ショックが大きいということは、好きな相手のことをとても愛しているのです。

愛することは素敵なことです。人は愛するために生きているのです。

好きな人に嫌われた態度を取られ、食欲が無い、眠れない、鬱になりそうなほどショックになってしまうこともあり、落ち着くまで生活は辛いと思いますが、ショックが大きくなるほど深く愛せる人がいるということは、とてもとても幸せで幸せでたまらないことです。

深く愛せる人って、長い人生の間で出会えることは稀です。深く愛せる人は奇跡なのです。

嫌われて辛い、苦しい・・・とても気持ちは分かります。でも深く愛せる人が居るからこその苦しみでもあるのです。

産みの苦しみと言われるように、何かを生み出すには、「苦しい」、「辛い」と感じる時があります。でもそれを乗り越えれば、苦しみを超える喜びが待っているのです。

「辛くて辛くて堪らない」「苦しい」「何とかして欲しい」と思っている時は、今産みの苦しみを感じているのです。

辛くても一歩一歩進むように、進んでいくことが大切です。

本日もお読みくださり、ありがとうございます。

人生、めちゃくちゃいい事も稀なように、めちゃくちゃ苦しいことも稀です。

だから、苦しくて苦しくてたまらないことはそう起こりません。

辛いのは今だけです。大丈夫です。光は見えます。

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