不安、怖れにエネルギーを注がない

不安や怖れにフォーカスをすればするほど、肉体的にも精神的にも疲弊させてしまうものです。そのため、必要以上に不安になるよりも、今できる対策をし、なるべく不安になる時間を減らすことが重要です。

恐れの気持ちは、恐れを増幅させるためのエネルギーとなってしまい、より恐れを感じさせる出来事が起こりやすくなります。

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不安の中にいるよりも、今できることをする

不安を感じ、不安に対して悩むよりも、どうすれば今感じている不安を解消できるかを考え、行動したり対策をすることが大切です。

頭の中で考えているだけでは、問題は解決しません。お金で悩んでいるのなら、今の収支を見直したり、恋愛で悩んでいるのなら、相手に言いたいことをきちんと伝えるようにしたりと、今できる事をやることです。

不安の芽は小さいうちに刈り取れば、大きな問題になりません。

不安なことを忘れる時間も大事

四六時中不安なことについて考えてしまうと、精神的に非常に疲れてしまいます。

少なくとも仕事や勉強、趣味など何かに集中している間は、それらに集中し、不安を考える暇を作らないのが大切です。

不安になっていても良い事はなく、段々と不安を大きくさせる想像をしてしまうだけです。

全く不安を感じないという事は難しいかもしれませんが、不安を感じる事があっても、なるべく不安を感じる時間を減らしたり、忘れてしまう時間を多く作ることが大切です。

安心、プラスの気持ちを持つ

不安な気持ちは自分だけではなく、周囲にも影響してしまいます。

不安なとき、大変な時こそ、一人一人が少しでもプラスの気持ち、感情で過ごす時間を増やすことが大切です。

プラスの気持ち、安心の気持ちも、自分だけではなく周囲にも広がっていきます。

プラスの気持ちも、自分一人だけだと小さいかもしれませんが、一人二人とプラスの気持ちを持つ人が、増えれば増えるほど、プラスの力がどんどん大きくなっていきます。

些細な事でも大丈夫です。ごはんがおいしかった、趣味が楽しかった、友達と遊んで楽しい、デート出来て楽しいなど、プラスの感情が湧き出る出来事を、愛おしく感じてみてください。

マイナスな気持ちになりやすいときこそ、自分をいたわり、出来るだけプラスの感情を感じを体験することが必要です。

日々良くなっていくことを信じる

先の見えない不安など、今後どうなっていくのかが見えない時でも、少しずつでも毎日良い方向へ向かっていると、信じる事が大切です。

プラスの言葉やプラスのイメージが、難病を治したり、状況を好転させることがあるように、日頃から「ついてる」「ありがとう」「感謝します」等の言葉を使う場面を増やしたり、良いイメージを思い浮かべることで、良い方向へ向かうエネルギーを強くさせることが出来ます。

目に見えないと不安かもしれませんが、あらゆる物事は時間が進めば進むほど、より良くなっていきます。

目に見えなくてもちゃんと、すべてのことは良くなりつつあります。

本日もお読みくださり、ありがとうございます。

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