本当に欲しい物は潜在意識が知っている

少し前に欲しい物の画像を印刷して、ノートに貼り付けて簡単なビジョンボードを作っていました。

作っている時は、この食器があると食事の時楽しいだろうなと思いワクワクしながら見ていましたが、日にちが経つに連れ段々と、そのビジョンボードに貼り付けたものを見ても、本当にこれは必要なのだろう、別に無くても良いのではないのかと思うようになりました。

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欲しい物があってもしばらく様子を見ることで、本当にほしいかどうかの判断ができる

物を買う時は欲しいと思ってすぐ買うのではなく、時間を置いてから買うようにすると、無駄な買い物が減りますし、本当に欲しい物をふるいにかけることができます。

今回のビジョンボードの一つに、欲しいデザインのペン立てがあったのですが、ビジョンボードを作って数日で100円ショップで手頃なものを見つけ、それが気に入って買ってしまったため、欲しいデザインのペン立ては別にいらないかなと思い、欲しい物からは外しました。

初めに欲しいと思っていたペン立ては1000円台のもので、そんなに高級ではありませんが、デザインが良いなと思っていたのですが、見た目が真に気に入らなかったのだと思います。

顕在意識では素敵だと思っていたけど、潜在意識ではそれほど良くないよと判断していたのだと思います。

食器はもうたくさん持っていることに気づいた

食器は知らず知らずのうちに溜まってしまいやすいものです。デザインがかわいい、素敵、おしゃれだという理由で買い続けていると、あっという間に食器棚が一杯になってしまいます。

私も食器は断捨離したつもりですが、それでも食器はなかなか減りません。処分しようと思っても、もしかしたら必要かもしれないというジレンマで悩まされて、なかなか処分できなくなってしまいます。

私は食器が欲しいなと思っていましたが、先日食器棚を整理していて、もう十分に食器はあるなと気づきました。縁の欠けたお皿があるので、それを買い換えるかどうかを検討しているところです。

ビジョンボードに貼り付けた物で欲しい物は4分の1になった

初めは全て欲しいと思いながら、ビジョンボードで欲しい物の画像を貼り付けていたのですが、しばらく置いておくと本当に欲しい物は、その中の4分の1ほどに絞り込まれました。

その中にはキャラクターグッズのものも含まれているのですが、冷静に考えるとキャラクターは可愛いのですが、使い勝手がそれほど良くないなと感じたり、デザインをよく見ると微妙だなと段々と感じていきました。

そうしているうちに、本当に求めているものは最初のビジョンボードより数が減りました。代替品でまかなえるものもありますし、自分で手作りすればいいなと思うものもありました。

欲しい物を買う時は直感を信じる、冷静になるために時間を置く

欲しいなと思ってすぐに欲しいという情熱が冷めてしまうものは、大して欲しいものではありません。すぐ存在を忘れてしまうものも、不必要なものです。

買い物は欲しいと思ったときにするのがいいのですが、あまりにも即決しすぎると本当は必要じゃなかったものが増えていきます。

物の願いだけではなく、その他の願いも顕在意識では望んでいるけれど、潜在意識ではそれほど望んでいない場合があり、その時に無理やり願いを叶えてしまうと、「こんなはずじゃなかった」となってしまうこともあります。

買い物は直感を信じて行うことも重要です。それほど欲しくないけど何となく買っておこうと思うものは、買ってから大事にされることは少ないです。

買い物でときめかない場合、その買い物はする必要がないのです。私も無理やり何かを買って帰ろうとして、無理やり買い物をしたことがありますが、その時に買ったものはすぐに不要になってしまいました。

買い物だけではなく良い感情の伴わない行動は、良い結果を生みません。本当に欲しい物は潜在意識が知っています。直感でときめきを感じないものは、無理に買わないほうがお金も無駄に使うこともありませんし良いです。

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