引き寄せの法則のタイムラグが、辛い、面倒、タイムラグなんかいらないと、思うこともあるかと思います。でもタイムラグは気にすればするほど、長く感じてしまうものです。
時間が早く過ぎないかと時計を何度も見てしまうと全然時間が進まなく感じるように、物事は気にしだすと自分の思い通りに行かなくなってしまうことがあります。
タイムラグが辛いと感じるなら、タイムラグという言葉を忘れてしまってもいいのです。単にリアルの通販と同じように考えると、気持ちが楽になっていきます。
引き寄せとリアルの通販を同じように考えるポイント
Amazonなどネットショッピングなどで買い物をする時は、アイテムをかごに入れて精算手続きを終わらせただけで、まだ物が届いていないにも関わらず、もう手に入れたというワクワク感を感じますよね。
引き寄せの法則も願いを決めた後は、その通販の精算を終わらせた状況と一緒なのです。願い事は放った時点で、やってくるようになっているのです。
でも、願いを叶いにくくするのは余計な考えや行動だったりします。この場合の余計な考えや行動は、願いが叶うのかどうかの不安による感情からのものです。
疑うと願いが叶うまでの道にフィルターが出てきてしまいます。
リアルのネットショッピングなどだと、もう注文した時点でもうこの品物はいつか届くと、信じることが出来ますよね。
リアルの通販も疑いが大きくなると使えない
ネット通販は今は当たり前の時代ですが、一昔前は怪しい、届くか不安という気持ちを持っている人が多かったです。今でもそういう人はいるかも知れませんが、昔よりも少数派になっています。
ネット通販の利点よりも、「代金払ったのに来なかったらどうしよう」「怖くて使えない」等のネット通販を恐れる気持ちが強ければ、ネット通販は怖くなり、使うことが出来なくなります。
引き寄せの法則も疑いが強いと上手く使えない
ネット通販も疑いが強ければ使うことが出来ないように、引き寄せの法則の願いも疑いの気持ちが強ければ、上手く扱うことが出来ません。
疑いが強くなるということは、願い事に無理がある可能性があります。顕在意識で信じれたとしても、潜在意識では信じられないこともあります。
連絡も全くつかない「○○さんと絶対に復縁する」よりも、まずは「○○さんと連絡が出来るようになる」など、少しランクを落としてみると、疑いの気持ちが薄まっていきます。
そこで叶ったらまた、願い事を本来のものに近づけていくのです。
リアルな通販でも待っている間は色々ある
リアルなネット通販も届くのを待っている間、嫌な出来事や会社のプレゼンや学校での発表会、面接など、緊張したり骨が折れる出来事はあります。
引き寄せのタイムラグも、ネット通販の物が届くのを待っている時と同じような状態です。嫌なこと面倒なこと緊張することだってあります。
引き寄せの法則の願い事は到着日が分からない
ネット通販だと大体の届く日は分かりますが、引き寄せの法則の願い事はいつやってくるかは分かりません。そのいつ来るかどうか分からないのが辛いところですが、待ち構えすぎるとなかなか願いが届きにくくなってしまいます。
ネット通販も到着をまだかまだかと待っていると、届くまでの時間が、意識せずに待っている時よりも長く感じるものです。願い事にフォーカスしてまだかまだかと待ち続けることは、願いがやってくるまでの時間を長引かせます。
とにかく、願いを放ったら忘れることは大切です。アファメーションをしてもいいのですが、願い事に執着しないようにするのがコツです。
タイムラグの間何もしないのも、余計なことを考えやすくしてしまうので、何か熱中できることを探してみるのも大切です。何もやりたくないのなら、疲れた時は寝るなどしてみるといいですね。
睡眠を取ることで心や体の疲れを癒やし、ネガティブな気持ちも減らすことができます。
願いを決めた時にワクワクすることが大事
ネット通販で買うのを決めて確定すると、ワクワクしますよね。これが自分の手にやってくると思うと、テンションが上ります。
また通販でほしい物を買うと、買うまで落ち着かなかった気持ちが落ち着きます。
ほしい物を買った後ってもう気持ちは冷静ですよね。いつかは手に入るだからと思って。
引き寄せの法則も物を買うときのように、同じような感情を味わうことが大切です。でも、引き寄せでは物を買うまでに感じる、そわそわした気持ちを、決めた後でも持ち続けてしまいやすいです。
決めたからもう安心しても大丈夫です。そこからは何でもいいので、些細なことでも興味のあることを見たり聞いたり試していってみてください。
そこから何かが動き出します。
記事をお読みくださり、ありがとうございます。皆様に素敵な奇跡が沢山降り注ぎますよう、お祈りしています。