あじまりかんという言葉を1時間位言い続けていた時があり、その後で心の奥で抱えていた悩みや不安などが出てきて、気持ちが落ち込んでしまうことがありました。
最初の頃は気持ちが落ち込むことが少なかったのですが、言い続けているうちに心に溜まっていた毒が出てきているようです。
あじまりかんの言葉には浄化作用があり、その際に好転反応が表れることもあります。そうなると不安になったり、あじまりかんが怖く感じるかもしれませんが、言えない時は無理に言わなくても大丈夫です。
言うのが辛い時は休む
アファメーションなどでもそうですが、気持ちが落ち込み気味の時に無理に言葉に出そうとしても、効果は薄いです。
言いたくないと感じるのも、潜在意識からのメッセージです。そういう時は素直に言うのを止めて休むのも大事です。
言い続けなければ願いがかなわない、奇跡が起こらないと強迫的な気持ちになりながら、あじまりかんを言わなくても大丈夫です。
ふと思い出した時、夜寝る前など唱えればいいのです。
頑張りすぎない
アファメーション、真言など、あじまりかん以外に繰り返し言葉を言い続けるものがありますが、早く願いを叶えたいと思うと、無理にでも数を稼ごうとしてしまいますが、無理をしすぎると挫折してしまいますし、こんなに唱えているのに願いが叶わないじゃないかという怒りや、不満、絶望を感じやすくなります。
少し唱えただけで願いを叶えた人もいるので、多く唱えなければいけないものでもありません。日常生活をしていると、なかなか唱えられない時も出てきます。
唱える回数も大切ですが、それよりも少しずつでも毎日継続して言うのが大事です。
好転反応を恐れすぎないのも大事
あじまりかんは好転反応が出ると言われ、それであじまりかんを言っていて体調が悪くなったら、精神的にイライラしたり落ち込んだら好転反応かもしれないと、関連付けしてしまいやすいです。
病は気からと言われることもあるように、思い込みが病気を引き寄せることもあります。
あじまりかんを唱えたいと思っているのなら、好転反応に過剰に恐れないでください。好転反応が出るのは新たな自分に生まれ変わっている証拠。悪いことではありません。
調子が悪い時は静観し、無理をしないことが大事です。何よりも誰よりも大事なのはアナタの体です。辛い時はまずはじめに、自分をいたわってください。アファメーション、真言、あじまりかんを唱えるよりも前に大事なのは、自分を何よりも誰よりも大事にすることです。
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