5月の連休が終わってあっという間に世間はお盆休みになりました。どこかに出かけたい、どこにも行く予定がなくてつまらないと感じる人もいるかもしれませんが、8月は暑いですし闇雲に出かけては熱中症など体調不良になる可能性もあります。無理に出かけても人混みで十分に楽しめない事もあります。そのため、お盆休みこそ断捨離のチャンスです。
普段なかなか時間が取れないのですから、暇を感じる今の時期に処分したいもの、残したいものをよく吟味して、片付けてみてください。休み中ずっとする必要はありません。気が向いたら少しだけやるでも違ってきます。
お盆に断捨離をするメリット
年末の大掃除が楽になる
年末の大掃除が忙しいと騒ぐのは、普段から掃除や片づけをしていないからです。忙しくてやる暇がない人もいるかもしれませんが、掃除のやる気を削ぐ原因は物が多かったり、散らかっていたりすることです。
物が多いと床においてあるものを片付けてから、掃除機をかけたりする必要があり片付いていればすぐ終わる掃除も、物があるだけ時間がかかってしまいます。
断捨離をしてものを減らせば掃除の時に邪魔になりませんし、掃除の時に億劫になることが少なくなります。そのため普段の掃除も苦になりにくく、キレイに部屋を保ちやすくなります。
時期的に片付けの多い機会であるため
お盆といえば親戚や家族が集まるため、家の掃除をすることも多く、法要などでお盆に向けて部屋を整える事も増えてきます。そのため必然と掃除する機会ができるため、断捨離もついでにやりやすくなります。でも断捨離をする時は帰ってきた家族をあてにするよりも、基本自分でやってくださいね。
スッキリした気持ちでお盆を過ごせる
お盆にはご先祖様が帰ってくると言われているため、その帰ってくる家を整理整頓するのは大切です。あなたも帰省する時は汚れたり散らかったりした家よりも、片付いてきれいな家に帰りたいですよね。
そんなご先祖様のおもてなしのために、キレイに家を掃除していらないものを少し断捨離して、家をすっきりさせるのはとても大切です。きれいな家はご先祖様もきっと喜んでくれますよ。
暑い時期なので断捨離は無理しない
暑い時期の断捨離は気温の高い時間をなるべく避けて、無理しないよう取り組んでいってみてください。一気にするのではなく少しずつやっていけばいいのです。本を片付ける日、服を片付ける日など、量が多ければ数日に分けてもいいので負担にならないよう、やってみてください。
負担になるようでは断捨離も飽きてしまいます。断捨離もなんでもそうですが、やることなす事何処かに少しでも無理があると、長続きしなかったり辞めたくなったりします。
特に夏は熱中症などもあるので、疲れを感じたら休んでください。全部やる必要はありません。少し片付けて少しスッキリすることができればいいのです(*^^*)
本日もお読み下さり、ありがとうございます。