幸せになるには、ある程度余裕のある心を
誰しもこだわりが少なからずあるとは思いますが、絶対にそうでないとダメだ、絶対にあれはそうあるべきなど、頑なに自分の意見を譲らないのも、幸せから遠ざかってしまいます。自分の意見をもつのは大切ですが、それを人に押し付けようとしてしまっていませんか。
誰しもこだわりが少なからずあるとは思いますが、絶対にそうでないとダメだ、絶対にあれはそうあるべきなど、頑なに自分の意見を譲らないのも、幸せから遠ざかってしまいます。自分の意見をもつのは大切ですが、それを人に押し付けようとしてしまっていませんか。
幸せを感じられない、辛いことが多いと感じる時こそ、どんな小さなものでもいいので、周りのものに感謝してみてください。ボールペン1つティッシュ1枚といったちょっとしたものでも、無ければ文字を書いたり鼻をかんだりすることはできません。どんな小さなものにも役割はあります。
幸せになりたいと思うのであれば、周りを差し置いて自分だけ幸せになろうと思い行動すると、幸せから遠ざかってしまいます。幸せと縁がありたいのであれば、自分の周りの人をまずは幸せにするように、心がけてみてください。
ネガティブは悪いものという認識がありますが、物事はすべて表裏一体です。ネガティブは駄目だから排除しようと考えれば考えるほど、しんどくなってしまうものです。ネガティブは必要だからネガティブの感情が湧き出てきます。
生活が苦しくなるとまずは娯楽費が削られてしまいますが、娯楽が全くない人生も楽しくありません。なかなか娯楽にお金が回せないという人もいると思いますが、お金の掛からない趣味などを作れば、今の経済状況をきにせずに楽しむことが出来ます。趣味が限られてしまいますが、そこから熱中できることが見つかるかもしれません。
その日の気分は1日のうちで何度も変わることができます。朝起きた時は何だか気持ちがすぐれなくても、外の風の気持ちよさで気分が良くなったり、人と話をしていて楽しい時間を過ごすことができれば、嬉しい気分になります。ちょっとでも今の行動を変えてみるだけで、気分は上がりますので色々出かけてみるのが幸せを感じるコツです。
幸せとはお金持ちになったり、何か成功したら幸せになれると思っていますが、それらは少しの間幸せな気持ちにさせてくれるかもしれませんが、案外それらの幸せは長続きしません。誰しもお金持ちになりたい、成功したいと願いますが、それが本当に真の願いかといえば、決してそうではありません。