ミニマリストになるには、どこまで荷物を絞ればいいのか

ミニマリストになるためには、いらない物を処分し持ち物を減らす必要があります。いざミニマリストを目指そうとして荷物を減らしていったものの、途中でこれは処分すべきかどうか悩む時が来ます。そんな時は一時保留を検討しても構いません。物の処分や断捨離は年単位かけて自分なりのやり方を掴んでいくものです。

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何もない部屋にしなければいけない訳ではない

ミニマリストと言えば何もない部屋で暮らす人というイメージがありますが、必ずしもそういう生活をしなければいけないわけではありません。ベッドやソファなどの家具が好きでたまらないのであれば、愛用してあげてください。物は愛情を持って接すれば喜びます。

何が大切で何が必要無いのかを自分なりに決めていけばいいのです。各種ミニマリストのブログや書籍は参考にはなりますが、全てあなたに当てはまるわけではありません。やってみたいと思う所を真似してみたり、色々試してみるのはいいことです。

それであなたの合う合わないが分かることもあります。例えばベッドを処分して快適であると感じる人もいれば、やっぱり必要だと思う人もいます。

捨て難いものは一時保留してしばらく経ってから見直す

捨てようと思っていても捨てるのに抵抗があるものは一時的に置いておき、ゴミの日などの機会に必要か捨てるのかを決めてもいいと思います。私も捨てようか迷ったものは次のゴミの日まで保留しておき、ゴミの日になってからやっぱり捨てようと思ったものは捨てています。

捨てるにはエネルギーが必要なので、捨てるかどうかを即決しなくても大丈夫です。ですがズルズルと保留を先延ばしにするのもあまりよくありません。オークションに出そうと思ったけれどなかなか出せない場合は、期限を決めてその日までに出品をしないのであれば、リサイクルショップに持っていったり捨てたりと何だかの行動が必要です。

保留するのは一時的なもの。保留は長引かせては断捨離も進みませんし、物も減りません。保留してあるものはある期限ごとにそこから2個捨てるなど、ルールを作るのもいいですね。

断捨離はずっと続くもの、ある程度満足するまで荷物を絞るのもいい

断捨離とは終わりはなくずっと続けていくものです。物との生活は死ぬまで続き、荷物を減らしたとしても、度々捨てるかどうかの選択は必ず出てきます。断捨離はあまりギチギチにやらなくても、ある程度好きなものを残すところまで行けばいいのです。

どこまで行けばミニマリストなのかは人それぞれです。とりあえずの所で一旦満足して、それから少しずつ持ち物について考えていけばいいのです。私も物は割りと減らしましたが、まだ何か減らすことが出来るのではないかと模索中です。好きなものや大切なものは年々変化します。

本日もお読み下さり、ありがとうございます。

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