断捨離中の家族との付き合い方

断捨離をするほどでもないけれど、年末年始の大掃除などであれこれ捨てようと思っても、同居の家族がいれば捨てるのが勿体無いとか、捨てるなら自分が使いたいとかあれこれ言われて、片付けが進まない時もあります。断捨離など物を処分するのは人の意見に左右されていては、捗りませんが上手く付き合えば、断捨離が捗ることもあります。

スポンサーリンク

売ったり捨てるよりもまずは家族に必要か聞いてみる

高く売れるものは臨時収入になりますので、自分が納得するなら売ってしまってもいいですが、家族が使えそうだなと思えるものがあれば、使うかどうかを処分する前に聞いてみるのもいいですね。しかし何でもかんでも譲ろうとしては家族がゴミを抱えることになってしまいます。

家族で再利用してもらえるとうれしいですが、余計な荷物まで抱え込ませないよう気をつけたいですね。家族から譲ってもらうのはうれしいですが、自分の要らないものを断りにくいということがあります。あなたも家族から服を譲ってもらうことになって、趣味の合わない服を押し付けられたら嫌ですよね。

家族間だから要らないものは要らないと言いやすいと思いますが、家族の間でも性格が優しい人がいると、断りづらくなって要らないものまで引き受けてしまうかもしれません。

断捨離で捨てるものは自分で始末する

断捨離で出たゴミなどは家族に持っていってもらうのを頼まず、自分で捨てに行くのがベストです。家族に頼むとこれを捨てるのは勿体無いなど、いろいろと捨てたものに対して言われることがあります。私も実家で色々と捨てて家族にごみ捨てを頼んだ状態にしていたら、親がゴミ袋から捨てたものを回収していたことがありました。

ほとんど100円均一で売ってるようなプラスチックの整理箱などでしたが、その時は再利用してもらえてよかったかなと思いました。断捨離をしているとこれを捨てるのは勿体無いかなと、思えるものも処分する機会があるので、処分しようと思ってたけど、誰かに使ってもらうことになったと言うものも、あってもいいかなと私は思っています。

何故なら物は使ってこそ効果を発揮するからです。

しかし、断捨離をすると決めたのなら、毎度誰かに拾ってもらったりしていては、真の断捨離をすることが出来ません。誰にも譲渡せずそのまま捨ててしまうのは辛いし、無理にしなくてもいいように感じますが、その時に感じるちゃんと考えて買えばよかった、買って失敗したなどの感情を味わうのは大切です。

その時心が少し痛みますが、その後は買い物は慎重に使用などと、安易に物を買わないよう行動ができるようになってきます。

家族が同居だと断捨離が捗りにくいこともあるけど、上手くやっていく

家族がいると断捨離がしにくい時もありますが、家に人がいると断捨離で出た大きなゴミなどを一緒に処分してくれることもあったり、頼れる部分もあります。捨てるのを止められることもあるかもしれませんが、その時はきっぱりと捨てると断言する必要もあります。

もしかしたら捨てるのを止められるのは、捨てる決意が曖昧なのかもしれません。そのため家族は本当に捨てるのかどうか、心配になっているのかもしれません。断捨離でも自分で決断したことなので、その意志を貫き通す事を忘れないようにすればいいのです。

時には家族にイライラする事もあるかもしれませんが、家族といえど生活スタイルは皆違います。自分が断捨離をしたいと思うのなら、家族の目を気にせず淡々とこなしていけばいいのです。必要なものは時間の経過とともに変わるもので、必要じゃなくなったものは、いつまでも家に置いておく必要はありません。

人生の主役はあなたです。家族に気遣う部分はありますが、基本的に自分の人生は自分で決めて行かなければいけません。断捨離もそうです。

本日もお読み下さり、ありがとうございます。

スポンサーリンクと関連記事
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする